京都旅行のコツ

京都を巡るときに持って行きたいもの!バッグに入れておきたいアイテムとは。

京都といえば、国内の人気観光地の中でも最も歴史を感じることができるエリアのひとつです。神社仏閣など見どころが多い京都、できれば荷物は必要最小限にして京都旅行に行きたいですね。そこで今回は、京都旅行に行く際にバッグにあると重宝する持ち物をご紹介します。旅行前にはこれらを参考にして、快適な旅へお出かけください。

京都旅行ならではの持ち物

京都旅行と言えば神社仏閣めぐり。拝観の際に準備しておくといい物をご紹介します。意外と見落としがちな必需品があるかもしれません。旅行前にチェックしておきましょう。

靴下

社殿など屋内を拝観する際、靴を脱ぐ場所もあるため靴下を持っていくのがおすすめです。特に夏場はサンダルで散策することも多く、靴下を履いていないこともあるでしょう。多くの人が拝観する場所なので、靴下があると清潔に心地よく拝観できます。また、冬場は寒さ対策としても持っていると安心でしょう。

現金

キャッシュレス決済が広がっていて、買物の時に現金がなくても大丈夫な場所が増えていますが、神社仏閣の拝観料やお賽銭など現金が必要な場面はまだまだあります。一部、お守り等を授与される際の初穂料についてキャッシュレス決済を利用できるところもありますが、現金を持っておくことをおすすめします。

御朱印帳

神社仏閣を訪れた証に、御朱印を拝受する方も多いのではないでしょうか。御朱印をいただくときは御朱印帳を持つことをおすすめします。御朱印はご利益もあるので、参拝の証にいただくと良いでしょう。まだ御朱印帳を持っていないという方も、京都旅行の機会に購入してみるのも良いですね。

御朱印を頂く際にはいくつかのルールがあります。まず、御朱印はその神社を参拝した証として貰えるものなので、はじめに参拝を済ませてからいただきましょう。また、神社内に置いてある御朱印とは関係ないスタンプを御朱印帳に押すのもNG行為。別の紙に押すようにしましょう。
他にも、御朱印をいただく際にはお釣りが出ないよう準備しておくこともマナーです。お布施であり「金銭による売買」とは意味合いが異なるため、覚えておきましょう。

あると便利な旅行の持ち物は?

続いては、旅行するにあたり持っておくと便利な持ち物をご紹介します。京都旅行に限らず旅行に便利なアイテムですので、ぜひ旅行バッグに入れておきましょう。

モバイルバッテリー

マップを見たり、現地の情報を調べたり、旅行中にスマートフォンを触る機会はたくさんありますよね。特に京都は見どころが多いため、スマホで写真撮影をしたり、移動手段を調べたりとスマホは必需品です。普段以上にバッテリーを消耗しやすく、必要なときに充電が切れて使えなくなっては困りますよね。

そこで持っておくべきなのが、モバイルバッテリーです。モバイルバッテリーがあれば、バッテリー残量を気にすることなくスマホを使用できるため、安心して旅行を楽しめますよ。モバイルバッテリーを持って行く前日には、モバイルバッテリーの充電も忘れずにしておきましょう。

羽織もの

京都を散策していると、日中は暑くても朝晩は冷えるということがあります。季節の変わり目は特に気温差を感じやすいため、季節に関わらず持っておくことをおすすめします。夏の屋内観光施設や公共交通機関などでは冷房が効いて冷える場合があるので、羽織もので調整できるようにしておくと快適に過ごせますよ。

吊るせるケース

収納に困る細かいアイテムは、吊るせるケースに収納するのがおすすめです。例えば、旅行中毎日使うスキンケアセットやバスセットなど、細かいものは吊るせるケースに入れて洗面所にかけておくと、バッグ内で探す手間が省けて便利です。

また、新幹線などで長時間移動をする際に、ティッシュやハンドクリームなどを車内に吊るしておくのもおすすめです。バッグに収納していると、バッグの中がぐちゃぐちゃになってしまったりなかなか見つからなかったりと、大変ですよね。狭い座席の場合でも吊るせるケースに収納しておけば取り出しが便利ですので、ぜひ活用してみてください。

アクセサリーケース

アクセサリー類は、サイズが小さいために誤って紛失してしまうと見つからないこともありますよね。ホテル内ではしっかりとアクセサリーケースに収納するようにしましょう。

アクセサリーケースはリングやピアス、ヘアアクセサリーなど種類によって仕分けることができ、持ち運び時にアクセサリーを傷つけてしまうリスク低減も期待できます。

ジッパー付きポリ袋

ジッパー付きポリ袋は、袋が透明なので何を入れているかがひと目で分かる便利な収納アイテムです。シャンプーや化粧水などの液体の収納に使えば水漏れが防げたり、汚れものを分けるのに使えたりもするので便利です。

また、圧縮袋として活用すると、バッグ内に衣服や下着がかさばらずにまとめられるため、帰りにお土産を入れやすくなるなどのメリットもあります。かさばりやすいものはジッパー付きポリ袋に収納してみてください。

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京都をめぐるなら「一日乗車券」がおすすめ

京都市交通局から発売されている「地下鉄バス一日券」は、1日大人900円、小児450円で京都市内の地下鉄・市バス全線などが乗り放題となる乗車券です。京都には見どころが多く、公共交通期間を利用しての移動がコスパ◎!路線も複数あるため移動しやすいことに加えて、一日乗車券提示で割引等の優待が受けられるお店もあります。

バス一日券(市バス・京都バス)

京都を走る市バスと、京都バスの均一運賃区間内を1日に何度も乗り降りできる乗車券です。価格は大人600円・小児300円で、1日に均一運賃区間内で3回以上乗り降りする場合はお得になります。

地下鉄一日券

京都市営地下鉄全線が1日自由に乗り降りできるだけでなく、京都水族館や東映太秦映画村、京都鉄道博物館などの観光スポットで割引優待を受けられるのもお得です。乗車券代を節約しつつ観光スポットもお得に利用できます。価格は大人600円、小児300円です。

京都地下鉄・嵐電1dayチケット

京都市営地下鉄と嵐電(京福電車)全線を自由に乗り降りできる一日乗車券です。京都の東側に位置する山科から西側に位置する嵐山まで、京都市内の観光名所が多い両線の利用に便利です。価格は大人のみ1,000円です。

京都・びわ湖チケット

京都市営地下鉄と京阪電車大津線(京津線,石山坂本線)全線が乗り放題となる一日乗車券です。京都から大津の広範囲の観光におすすめのチケットです。

京都駅からびわ湖のほとりにある、びわ湖浜大津駅までは電車で約40分。価格は大人のみで1,300円です。

京都旅行に行く前に調べておきたいことは?

京都にはたくさんの観光スポットがあるので、事前の計画が大事です。こちらでは、スケジュールを立てる際に追加で調べておくべきことについて紹介します。旅行をより充実させるためにも、事前に調べられることは調べておきましょう。

拝観時間、営業時間

お寺や神社、その他観光施設は、季節や曜日によって拝観時間が変わる場合がありますので旅行する日にちの拝観時間を調べていきましょう。特に神社は、御朱印の受付時間と御祈願の受付時間が違う場所などもあります。御朱印を拝受する場合は御朱印の受付時間、その他祈願等を希望する方は祈願受付時間を確認していきましょう。

着物レンタル

京都で着物レンタルを考えている方は、先にレンタルスポットを探しておくとスムーズにスケジュールを決められるでしょう。取り揃えているデザインもお店によって様々なので、レトロなものがいい、モダンなものがいいと、希望がある場合には必ず情報収集をしておきましょう。

まとめ

今回は、京都旅行に持っていきたいものを中心に事前に調べておきたいことについてもまとめました。ぜひ今回の記事を参考に京都旅行の準備や下調べをして、当日の京都旅行をおもいっきり楽しんでください。

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※情報は2020年9月現在のものです。

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