大阪への日帰り観光を考えているけれど「どこを回ればよいのかわからない」「観光スポットが多くて1日では回れない」などプランに悩む方も多いのではないでしょうか。
大阪には、大阪城などの歴史的文化財や有名テーマパーク、グルメスポットなど数多くの観光スポットがあり1日ですべてを回るのは大変です。
しかし、大阪は新幹線や電車、バスなどの交通が発達しているためきちんと計画を立て効率的に移動すれば短い時間でも多彩な魅力を余すことなく楽しむことができるでしょう。
大阪観光を楽しむために知っておくべきポイントなどもあわせて紹介しますので、日帰りでの大阪観光を考えている方はもちろん、宿泊して大阪旅行を楽しみたい方もぜひ参考にしてください。
大阪旅行にはJR東海ツアーズのプランがおすすめです。
日帰りで大阪観光を楽しむために
大阪は大きく5つのエリアに分けることで、エリアごとの特徴や魅力を理解しやすくなります。日帰りで大阪観光を楽しむために、まずは大阪の5つの主要エリアを把握し、そのうえで何を一番に楽しみたいかを考えてみましょう。
大阪の主な観光エリアを把握しよう
大阪観光の中心は、JR大阪駅を中心とした「キタエリア」と難波・心斎橋を中心とした「ミナミエリア」を主軸として考えます。
この2つのエリアに、ディープな大阪を味わえる「阿倍野・天王寺・新世界エリア」、海に面した西側の「ベイエリア」、大阪城公園周辺の「大阪城エリア」を加えた5つのエリアが市内の主要観光エリアです。まずは、これら5つのエリアについて簡単にご紹介します。
キタエリア
「キタエリア」は、大阪の玄関口で、高層ビル群と緑豊かな広大な公園、重要文化財などの建物が融合するエリア。高層ビル屋上の展望台から絶景を眺めたり、広々とした公園で木々や花々を眺めながらくつろいだり、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
ミナミエリア
「ミナミエリア」はグルメ、お笑い、ファッションを楽しめるエリアで「ザ・大阪」を満喫したい方にぴったりです。
阿倍野・天王寺・新世界エリア
「阿倍野・天王寺・新世界エリア」には「あべのハルカス」のような超高層複合ビルもあれば、由緒ある神社や動物園、コテコテの大阪を味わえる新世界などがあり新しさとディープさが混在しています。コアな大阪を楽しみたい方にぴったりです。
ベイエリア
「ベイエリア」は人気テーマパークや水族館など多くのアミューズメント施設があるエリア。また、巨大観覧車や高層タワーなどベイエリアの景色を一望できる施設もあるので、日常から離れ心身ともにリフレッシュしたい方におすすめです。
大阪城エリア
「大阪城エリア」は、人気の観光スポット「大阪城」や「大阪城公園」だけでなく、グルメやショピングも楽しめるエリア。水の都と言われる大阪を川面から楽しめる水上バスなどもあり、大阪の歴史を様々な角度から楽しめます。
大阪は、大阪市内をぐるっと円状に走る大阪環状線や各所を結ぶ地下鉄が複数路線通っているなど、鉄道が発達しており非常に移動しやすいという特徴があります。鉄道利用中心に、自分が訪れたいスポットを効率的に回るルートを考えるとよいでしょう。
定番スポットにグルメにお笑い…。一番楽しみたいのは?
大阪には、大阪城や有名なテーマパーク、海遊館など定番の観光スポットに加え、たこ焼きやお好み焼きに代表される大阪特有のグルメ、さらにはお笑いの劇場など魅力的なものがたくさんあります。
これらを1日で回り切るのは難しいため、日帰りでの大阪観光の場合は「王道の定番スポットを見る」、「大阪グルメを存分に楽しむ」などある程度テーマを決めたうえで観光を楽しむとよいでしょう。
各エリアの特徴を頭に入れつつ大阪観光で自分が一番楽しみたいことは何かを考えることで、スムーズに計画を立てることができ、日帰りでも充実した大阪観光ができるはずです。
ここでは、いろいろあるテーマの中から、定番の観光スポットを巡る「王道コース」と、大阪グルメを味わい尽くす「食いだおれコース」の2つのモデルコースを紹介します。ぜひ、大阪の主要な観光スポットを効率的に回り、1日で楽しむための参考にしてください。
モデルコース1 定番観光スポットを巡る王道コース
「食いだおれの街」「お笑いの街」と言われる大阪には、魅力的な観光スポットがたくさんあります。ここでは、その中から「ザ・大阪」を味わえる定番観光スポットをピックアップ。
このモデルコースどおりに回るのも、このコースを参考に自分好みにアレンジするのもどちらもおすすめです。ぜひ目的や好みに合わせて、自由に大阪観光を楽しんでください。
大阪観光で外せない定番スポット 「道頓堀」
「道頓堀」は、大阪観光では外せない定番スポットのひとつで大阪らしさが凝縮された魅力的なエリアです。道頓堀川沿いには大阪ならではのド派手な看板や飲食店が立ち並び、大阪を象徴する光景が広がっています。
道頓堀の巨大な立体看板は写真映えするスポットとしても有名。まるでテーマパークを訪れたようなワクワク感を味わえます。巨大な立体看板を背景に記念撮影するのが道頓堀観光の定番で、中でも「道頓堀グリコサイン」をバックにグリコランナーのポーズを真似ての記念撮影や、「中座くいだおれビル」1階にある「くいだおれ太郎」との記念撮影が人気です。
また、食いだおれの街とも言われる道頓堀では、お好み焼きやたこ焼き、串かつ、うどんなどの大阪グルメを満喫できます。特に道頓堀はたこ焼き屋の激戦区で、並んででも食べたい名店が勢揃い。シンプルなたこ焼きはもちろん、創作たこ焼きなど様々な味が楽しめるので食べ比べをするのもおすすめです。
道頓堀周辺には観光スポットが数多く点在し、後述する「なんばグランド花月」や「アメリカ村」なども道頓堀から歩いて10分前後の所にあります。道頓堀を観光の拠点にすると、日帰りでも様々な観光スポットを楽しめるでしょう。
所在地 | 〒542-0071 大阪市中央区道頓堀 |
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アクセス | 地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」下車すぐ 阪神電車・近鉄「大阪難波駅」下車すぐ |
公式HP | http://www.dotonbori.or.jp/ja/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
年中無休で“お笑い”を楽しめる場所! 「なんばグランド花月」
「なんばグランド花月」は、吉本興業が運営する劇場で、漫才・落語・コント・吉本新喜劇などを楽しめる大阪の笑いの殿堂と言える場所。プロの落語家や漫才師といった、お笑い芸人が繰り広げるパフォーマンスは観客を笑いの世界に引き込み、大阪のお笑い文化を堪能させてくれます。平日・休日共に基本的に3部制(朝、昼、夜)の開催で、「いつでも」「誰でも」気軽にお笑いを楽しむことが可能です。
中でも吉本新喜劇は、日本のお笑い文化を継承しながらもトレンド感のある話題を盛り込むなど時代に合わせたユニークで斬新な笑いを提供することで高い人気を誇っています。
ぜひなんばグランド花月で、演者の躍動感や時にはアドリブも取り入れたテンポの速いボケとツッコミのやり取り、定番フレーズやギャグなど「ザ・大阪の笑い」を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
また、なんばグランド花月は劇場だけでなく、定番の大阪土産を購入できるショップや飲食店が充実しているので、1日中楽しむことができるのも魅力。大阪独自のエネルギーとエンターテインメントが融合したなんばグランド花月で思いっきり笑ったり土産を買ったりして過ごすのも、大阪ならではの楽しみ方と言えるでしょう。
チケットは当日購入も可能ですが、人気芸人が出演する日などは完売することもあるので、インターネットなどで事前購入しておくと安心です。
所在地 | 〒542-0075 大阪市中央区難波千日前11番6号 |
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電話番号 | 電話予約FANYチケット予約専用ダイヤル 0570-041-356(10~18時、システムメンテナンス時間は除く) |
アクセス | 地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩約5分 |
公式HP | https://ngk.yoshimoto.co.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
若者が集まる街 「アメリカ村」
「アメリカ村」は古着やレコードなどを販売するお店が数多くある若者の街で、ぶらぶら街歩きを楽しめる場所。アメリカ村のある西心斎橋地区は、もともと倉庫や駐車場だらけの静かな街でしたが、1969年(昭和44年)に空間デザイナーの日限萬里子氏が三角公園前にカフェ「LOOP」をオープンしたことで、ファッション感度の高い若者たちが集まり始めます。
その後、倉庫を改装した店舗でアメリカ西海岸から輸入した古着やジーンズ、中古レコード、雑貨などを販売したのをきっかけに若者の流行発信地として有名になっていきました。
関西の若者文化をリードするアメリカ村には、アパレルや飲食店、雑貨屋、楽器屋、ライブハウスなど約2500もの店舗があり、昼夜問わずファッションやアート、音楽などを楽しむ若者で賑わっています。古着屋の名店が揃っているので、ぜひ実際に足を運んでお気に入りの一着を見つけてみてはいかがでしょうか。
また、アメリカ村のランドマーク的存在である三角公園ではよくライブやイベントが開催されています。周辺には有名なたこ焼き店やお好み焼き店など多くの飲食店があり、テイクアウトメニューもあるので街を散策しながら食べ歩きをするのもおすすめです。
所在地 | 〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋 |
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アクセス | 地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」下車、徒歩約3分 |
公式HP | https://americamura.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
アメリカ村で大阪定番グルメを楽しもう!「甲賀流のたこ焼きとくいしんぼのお好み焼き」
先述した「アメリカ村」には、たこ焼きやお好み焼きなどの大阪の定番グルメを楽しめるお店が数多くあります。
アメリカ村でたこ焼きを食べるなら、三角公園前に本店を構える「甲賀流」がおすすめです。昆布やいりこなど7種類の出汁に山芋などを配合した生地はふわトロ食感で、中に入っている真だこは大きくぷりっぷり。
甲賀流と言えば、たこ焼きに細く格子状にマヨネーズをかける「網掛けマヨネーズ」の発祥の店で、いらないといわれない限りマヨネーズをかけるスタイルは創業当初から変わっていません。定番の「ソースマヨ」は、酸味を抑えた特製マヨネーズと、りんごとたまねぎがたっぷり入った特製ブレンドソースが相性抜群で大人気のメニューです。
他にも、かつおの風味豊かな土佐醤油と特製マヨネーズが絶妙な「醤油マヨ」、たっぷりのネギとあっさりしたポン酢の組み合わせが抜群な「ねぎポン」などがあり、色んな味を楽しめます!また、食べ歩きグルメを楽しみたい方には、せんべいでたこ焼きをはさんだ「たこせん」もおすすめです。
また、アメリカ村でお好み焼きを食べたくなったら、三角公園のすぐ近くにある老舗のお好み焼き屋「くいしんぼ」がおすすめ。カウンター席とテーブル席合わせて10席ほどのこぢんまりとした店内は、どこか懐かしい昔ながらの雰囲気で、連日多くの地元民や観光客で賑わいます。
目の前で焼き上げてくれるお好み焼きは、あつあつふわとろで、外はカリッとしているのが特徴。一度食べたらまた食べたくなる美味しさで、その味に惚れ込んで常連になる人も多いとか。
お好み焼きの他にも、クレープ状の生地に千切りきゃべつを挟んだ「洋食焼」やお店自慢の「ねぎ焼」、大阪名物の「モダン焼」などメニューが豊富で、お店の入口横ではとろとろ食感がやみつきになると人気の、たこ焼きも焼いています。
※土日祝や繁忙期は予約不可です。詳しくは公式ホームぺージなどでご確認ください。
所在地 | 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-4 |
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電話番号 | 06-6211-0519 |
アクセス | Osaka Metro「心斎橋駅」下車、徒歩約5分 |
公式HP | https://kougaryu.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
所在地 | 〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1丁目1-20 |
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電話番号 | 06-6531-1467 |
アクセス | Osaka Metro「四ツ橋駅」下車、徒歩約3分 |
公式HP | https://www.instagram.com/okonomiyaki_kuishinbo/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
日本三大名城のひとつ 「大阪城天守閣」
大阪城は戦国時代を代表する武将・豊臣秀吉によって築かれた城で、江戸城、名古屋城と並ぶ日本三大名城のひとつです。築城は1583年(天正11年)に始まり豊臣秀吉の死後大坂の陣で落城、のちの江戸時代初期に徳川家康により再築されました。
しかし、1665年(寛文5年)落雷で天守閣が焼失し、1868年(慶応4年)「鳥羽・伏見の戦い」で多くの建造物が焼失。現在の天守閣は1931年(昭和6年)に再建されたもので、5層8階・約55mの高さを誇ります。
天守閣内は歴史博物館として一般に公開されており、豊臣秀吉や戦国時代、大阪城の歴史にかかわる豊富な文化財などを収蔵・展示。天守閣の最上階からは大阪市内の風景を一望することができ、春には桜、秋には紅葉など 四季折々の美しい風景を楽しめるスポットとしても人気です。
大阪城は広大な都市型の公園「大阪城公園」の中にあるため、天守閣までの行き帰りに思った以上に時間がかかります。日帰り観光の際は、天守閣までの移動時間も計算に入れたうえで計画を立てるとよいでしょう。
所在地 | 〒540-0002 大阪市中央区大阪城1-1 |
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電話番号 | 06-6941-3044 |
アクセス | JR大阪環状線「大阪城公園駅」もしくは「森ノ宮駅」下車、徒歩約20分 |
公式HP | https://www.osakacastle.net/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
約600の店舗が軒を連ねる商店街 「天神橋筋商店街」
「天神橋筋商店街」は、全長2.6kmの長さを誇る商店街。江戸時代、天神橋2丁目にある御祭神・菅原道真公を祀る「大阪天満宮」の門前町として栄えたのが始まりで、明治初期から多くの店が並ぶようになり、戦後の高度経済成長や1970年の大阪万国博覧会とともに発展したと言われています。
天神橋1丁目から7丁目までの長い商店街は、飲食店や惣菜店、衣料品店など約600店が軒を連ね、連日多くの観光客や地元民で賑わうスポット。
商店街の入口やアーケード内には趣向を凝らした装飾が施されており、後述する「大阪天満宮」や「天神祭」にちなんだ装飾も施されており必見です。また、天神橋筋商店街は「大阪天満宮」の参詣道にもなっているので、お詣りの際に訪れるのもよいでしょう。
ぶらぶら歩くだけでも楽しい天神橋筋商店街の楽しみのひとつと言えば、大阪名物の食べ歩きです。大阪グルメの王道であるたこ焼きをはじめ、揚げたてのコロッケやパリもち食感のたい焼きなど、安くて美味しいものがたくさんあります。
天神橋筋商店街は歩くだけでも片道約40分かかると言われており、日帰りで訪れる際、すべてを見て回るのは難しいかもしれません。
時間が限られている場合は、商店街北側で食べ歩きグルメの店が多く並ぶ天神橋筋6丁目辺りから天満駅辺りを見るだけでも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください。
所在地 | 〒530-0041 大阪市北区天神橋1~7丁目 |
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アクセス | JR「天満駅」下車、徒歩すぐ 地下鉄堺筋線「扇町駅」「天神橋筋六丁目駅」「南森町駅」下車、徒歩すぐ |
公式HP |
天神橋筋商店街:https://www.tenjin123.com/ 天神橋筋商店会:https://tenjinbashi.net/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
大阪を代表する開運スポット 「大阪天満宮」
「大阪天満宮」は、学問の神様として名高い菅原道真公を祀る神社で、大阪市民の方から「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれています。650年(白雉元年)、孝徳天皇が「難波長柄豊崎宮」(なにわのながらのとよさきのみや)を造営した際に都の西北を守る神として「大将軍社」を創建したのが始まりです。
901年(延喜元年)、菅原道真公が太宰府へ向かう途中この大将軍社を参詣し、旅の無事を祈願したと言われています。菅原道真公が太宰府にてお亡くなりになった約50年後の949年(天暦3年)、大将軍社の前に一夜にして7本の松が生え、夜毎にその梢が光っていることを聞いた村上天皇様の勅命によりここに社が建てられました。
大阪天満宮の表大門の天井には、十二支が描かれた方角盤が飾られていますが、酉の箇所には鶏ではなく鳳凰が刻まれています。これは、菅原道真公が太宰府へ向かう際、道明寺天満宮に住む伯母との別れを惜しんでいたところ、鶏の鳴き声に急かされたことで鶏を嫌いになったためだと言うことです。
境内に入ると正面に拝殿、その奥に本殿があります。大阪天満宮は江戸時代の記録に残るだけで7回も火災に遭っており、現在の本殿は1843年(天保14年)に再建されたものです。また、境内には20以上の摂社・末社が鎮座され、大阪を代表する開運スポットとしても有名です。
表大門をくぐってすぐ右側には「黒土祠」があり、大阪天満宮に湧く御神水が祀られています。「大坂四カ所の清水」のひとつで、毎月1日・10日・25日の9~17時のみ開扉される特別な御神水です。
そして、境内の北側にある「星合の池」では、池にかかる星合橋から「願い玉」を投げて池にある梅形の的に載せることができると願いが成就すると言われています。願い玉は、恋愛、商売繁盛、健康、芸術、学徳、万願成就の6色があるので、ぜひ願いを成就させたい方はチャレンジしてみてください。
所在地 | 〒530-0041 大阪市北区天神橋2-1-8 |
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電話番号 | 06-6353-0025 |
アクセス | JR「大阪天満宮駅」下車、徒歩約3分 |
公式HP | https://osakatemmangu.or.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
ビルが連結した斬新なデザイン 「梅田スカイビル 空中庭園展望台」
「梅田スカイビル」は、地上40階建てのビル2棟が連結した斬新なデザインで、大阪のランドマークとして親しまれています。ビルの壁面は17,000枚のハーフミラー・ガラスで覆われており、ガラスの部分に空の景色が映り込み、見る時間によって建物の表情が変化。また、2棟のビル屋上部をつなぐ展望台を下から見上げると、まるで展望台が空に浮かんでいるように見えるのも特徴的です。
ビル内には、オフィスをはじめ、昭和レトロな街並みやグルメが楽しめる「滝見小路」、アートの世界に浸れる美術館や映画館、梅田スカイビルや空中庭園展望台のオリジナルグッズが購入できるショップ、絶景を眺めながら食事などを味わえるレストランやカフェなどがあります。
中でもおススメのスポットは、最上階にある「空中庭園展望台」で、地上173mの高さから360度のオープンエアで一望する大阪の街は圧巻です。昼間の眺望はもちろん、空中庭園展望台西側から見る大阪湾に沈む夕日は名状しがたいほどの美しさ。また、夜には南側から高層ビルの煌びやかな夜景も楽しめるので、日帰りで行くなら夕方から夜にかけて訪れるのがおすすめです。
※空中庭園展望台に入るにはチケットの購入が必要です。詳しくは公式ホームぺージなどでご確認ください。
※夕日の見ごろは公式サイトなどでご確認ください。
所在地 | 〒531-6039 大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル |
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電話番号 | 06-6440-3855 |
アクセス | JR「大阪駅」下車、徒歩約7分 |
公式HP | https://www.skybldg.co.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
大阪駅直結の大型複合商業施設 「グランフロント大阪」
「グランフロント大阪」は、JR大阪駅直結の大型複合商業施設で、キタエリア観光の中心となるスポットのひとつです。「うめきた広場」、「南館」、「北館」の3つのゾーンから構成されていて、ファッションやレストランなど幅広いジャンルのお店が約260店舗集結しています。
ショップやレストランが充実している南館では、お散歩感覚でショッピングを楽しむことができます。誰もが知る有名店や人気ブランド店など西日本の旗艦店も多数あるため、事前にチェックしておくと良いでしょう。
北館の「ナレッジキャピタル」では、日本の先端技術を実際に体験したり、店内で栽培された新鮮な野菜や近畿大学が世界で初めて完全養殖に成功した近大マグロなどを味わえたりと、ここでしかできない体験が盛りだくさん。また、観光で歩き疲れたら、ベンチや水辺がある「うめきた広場」でゆっくり休憩するのもおすすめです。
日帰り観光の場合、ショップやレストランだけでなく体験型施設まであるグランフロント大阪のすべてを回るのは難しいかもしれません。グランフロント大阪には、シチュエーションに合わせた手土産が豊富に揃っているので、日帰りであれば旅行の後半に訪れ、お土産を購入する場所として利用するのもよいでしょう。
所在地 | 〒530-0001 うめきた広場:大阪府大阪市北区大深町4-1 南館:大阪府大阪市北区大深町4-20 北館:大阪府大阪市北区大深町3-1 |
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電話番号 | 06-6372-6300 |
アクセス | JR「大阪駅」下車、徒歩すぐ |
公式HP | https://www.grandfront-osaka.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
キタエリアのおすすめホテル 「ホテル阪急レスパイア大阪」
大阪観光は日帰りでも充分楽しめますが、ゆっくり1泊するのもおすすめです。そこで、キタエリア観光の際の宿泊先としておすすめのホテル「ホテル阪急レスパイア大阪」をご紹介します。
「ホテル阪急レスパイア大阪」は、大阪駅北口のシンボル「ヨドバシ梅田タワー」内にあります。大阪駅3階連絡橋口から徒歩約3分の好立地にあり、キタエリアはもちろん、大阪観光の拠点にも最適です。
ホテル2階のエントランスは大阪駅とデッキで繋がっているので移動もスムーズで、複合商業施設リンクス梅田の直上に位置しているのでお買い物もすぐ楽しめます。9階に位置しているロビーは735㎡の広々空間で、周囲にある屋外庭園では四季折々の景観を楽しめます。
客室は全室2名以上で利用できる豊富なルームバリエーションとなっていて、バス(ユニバーサルタイプはシャワーブースのみ)・トイレはセパレートで、洗面台も独立タイプ。客室はすべて12階以上の高層階に位置しており、特に高層ビルの群れが作り出す煌びやかな夜景は絶景です。
ベビーカーやハンディキッズスクーター、パジャマやお子様用食器など子ども連れに嬉しい便利なレンタルアイテムも充実しているので、荷物が多くなりがちな家族旅行にもおすすめです。また、チェックアウトは12時までと朝はゆっくりとすごせるのもポイントです。
ぜひ、利便性・快適性に優れた「ホテル阪急レスパイア大阪」に宿泊して、大阪観光をより楽しんでみてはいかがでしょうか。
所在地 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町1-1 |
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電話番号 | 06-6372-8006 |
アクセス | JR「大阪駅」下車、徒歩約3分 Osaka Metro御堂筋線「梅田駅」下車、徒歩約5分 |
公式HP | https://www.hankyu-hotel.com/hotel/respire/osaka |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
大阪のおすすめスポットについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
大阪旅行にはJR東海ツアーズのプランがおすすめです。
モデルコース2 大阪グルメを巡る食いだおれコース
大阪は、たこ焼きやお好み焼き、串かつ、うどんなどグルメの宝庫として知られています。賑やかな街の雰囲気と一緒に大阪特有のグルメを堪能すれば、おなかも心も満たされること間違いありません。
こちらで紹介する食いだおれコースには、食べ歩きグルメや人情溢れる雰囲気を堪能できる商店街などの紹介が入っているので、大阪らしさをリアルに体感したいという方におすすめです。
新世界のシンボルタワー 「通天閣」
「通天閣」は、ディープな大阪を感じることができる「新世界」の中心部に建つシンボルタワー。避雷針を含めた高さは108mを誇り、4階・5階・RF(屋上階)の展望台からは大阪市街を一望できます。
4階「光の展望台」(84m)は、夜になると派手な照明とミラーボールで超ノリノリのディスコフィーバーな展望台へと早変わり。また、5階「黄金の展望台」(87.5m)は、黄金に装飾されていて煌びやかな空間になっています。そこには、幸運の神様として親しまれている金髪の3代目「ビリケン像」が鎮座しているので、願い事がある方はビリケンさんの足の裏を掻いてみてはいかがでしょうか。
屋上階には特別屋外展望台「天望パラダイス」(94.5m)があり、四季の風を感じながら大阪の景色を存分に楽しむことができます。よりスリルな体験を味わいたい方は、先端部分がシースルーフロアになっていて空中浮遊しているような感覚を味わえる跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」(地上92.5m、長さ5.4m、幅1.5m)がおすすめです。
通天閣からの景色を堪能したら、ぜひ、中間展望台3階(地上22m)から地下1階まで約10秒で一気に滑り降りる滑り台「TOWER SLIDER」で降りてみてください。スロープの天井は透明になっているので、通天閣を見上げながら滑り降りることができます。
また、地下1階の「通天閣わくわくランド」には、関西にゆかりのある食品メーカーのアンテナショップがあり、ここでしか買えない限定商品やグッズなどがたくさん。ご家族やお友達に大阪土産として渡せば、きっと喜ばれること間違いありません。
通天閣周辺には、たこ焼きやお好み焼き、串かつなど大阪グルメが楽しめるお店が賑わいをもたらしているので、日帰り観光の場合はランチや夕食を兼ねて観光するのがおすすめです。ディープな大阪観光や大阪グルメを満喫したいという方は、ぜひ通天閣・新世界を訪れてみてはいかがでしょうか。
※4・5階の一般展望台は入場料だけで入場できますが、RF(屋上階)の特別屋外展望台「天望パラダイス」・跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」は追加料金、「TOWER SLIDER」は利用料金が必要です。詳しくは公式ホームぺージなどでご確認ください。
所在地 | 〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東1-18-6 |
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電話番号 | 06-6641-9555 |
アクセス | 地下鉄堺筋線「恵美須町駅」下車、徒歩約3分 |
公式HP | https://www.tsutenkaku.co.jp/index.html |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
大阪で串かつを食べるならここ! 「串かつ だるま」
1929年(昭和4年)創業の「串かつ だるま」は、大阪に10店舗以上ある名店。かつて労働者の多かった新世界の街で、仕事と仕事の合間に時間をかけず食べられ、安価でおなかが膨れるようにと女将さんが考案したのが串かつの始まりとも言われています。
創業から4代にわたって受け継がれてきた変わらない「味」こそが「串かつ だるま」の人気の秘訣で、ソース、衣、油が三位一体となり美味しさが引き出されています。「串かつ だるま」の串かつは衣のきめ細さが特徴。濃い褐色のソースにドバっと付けても程よい程度に絡まるので衣の食感を失うことなく、さっぱりと食べられます。
また、子どもや女性でも食べやすい大きさなので、様々な種類の串かつを多く楽しみたい方にもおすすめです。さらに、 牛の脂を精製した油脂のヘッド油を使用しているので油独特のクセもなく、たくさん食べても胃がもたれないため、油物が苦手な方も最後まで美味しく食べられます。
「串かつ だるま」は、牛肉を揚げた「元祖串かつ」や大阪名物「紅しょうが」、天然海老、キス、レンコンなど 串かつメニューのバリエーションも豊富。がっつり食べたい方やどれを食べようか悩む方は、串かつ10本前後とスピードメニュー(どて焼きなど)が1品ついたセットメニューを選ぶとよいでしょう。
「串かつ だるま」は、新世界をはじめ、キタエリア、ミナミエリアなど大阪の主要エリアに店舗が複数あるので、大阪観光の合間にふらっと立ち寄って、大阪グルメの王道である串かつを堪能してみてはいかがでしょうか。
所在地 | 〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東2-3-9 |
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電話番号 | 06-6645-7056 |
アクセス | JR「新今宮駅」下車、徒歩約8分 |
公式HP | https://www.kushikatu-daruma.com/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
韓国グルメや文化を満喫できる「大阪コリアタウン」
大阪市の東南部に位置する生野区には、日本にいながら韓国気分が味わえる関西屈指のコリアタウン「大阪コリアタウン」があり、500mほどの通りには韓国料理店や食材店、民族衣装店など約160もの店舗が軒を連ねます。
韓国グルメはもちろん化粧品やファッション、雑貨など韓国の文化を楽しみたい人で連日賑わっており、2019年11月に発刊されたAKYインクルージョン研究所の報告書によると年間来訪者数は200万人を超えるとも言われています。
通りにはキムチ専門店をはじめ本場の味を堪能できる韓国料理専門店がたくさんあり、チヂミやキンパ、トッポギといった韓国料理が勢ぞろい。目の前で調理する様子を見られる店も多く、できたて熱々のものを食べられるのも魅力のひとつです。
その他にも、最新の韓国ファッションや雑貨を扱う店、SNS映えするスイーツなどが楽しめるカフェ、韓国の食材が豊富に揃うスーパーマーケットなど、幅広いジャンルの店があり、中でも食品やコスメ、雑貨はお土産にも人気。韓国の伝統的な衣装「チマチョゴリ」をレンタルできるお店もあるので、より韓国気分を満喫したい方はチマチョゴリを着て散策してみてはいかがでしょうか。
所在地 | 〒544-0034 大阪市生野区桃谷3丁目~5丁目付近 |
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アクセス | JR環状線「鶴橋駅」下車、徒歩約15分 |
公式HP | https://osaka-koreatown.com/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
“大阪の台所”と呼ばれる商店街 「黒門市場」
「黒門市場」は、「大阪の台所」と呼ばれる商店街で新鮮な食材が揃う人気の観光スポット。
全長約580mのアーケード下には、鮮魚店にフグやスッポンの専門店、食堂、野菜や果物、精肉、漬物、乾物、和菓子や洋菓子など様々なジャンルの商店が約150店舗並んでいます。特に夏のハモ、冬のフグが名物で鮮魚店の1割ほどはフグ専門の看板を掲げているほどです。
「黒門市場」は市場の付近にあった圓明寺の山門が黒かったことが由来でそう呼ばれるようになりました。食べ歩きを楽しめる観光スポットとしても人気で、鮮魚店のうなぎやタコ、イカなどの串焼きや果物屋のミックスジュース、お茶屋の抹茶ソフトなど食べ歩きグルメが楽しめるメニューが盛りだくさん。市場内に漂う美味しい匂いにつられて、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。
また、「黒門市場」には、お土産にぴったりな商品もたくさん揃っていて、大阪の食文化に欠かせない出汁(だし)や旬の野菜を使った漬物、お酒のアテにぴったりな珍味など種類も豊富。その場で食べ歩きグルメを楽しむだけでなく、食の宝庫「黒門市場」の味を楽しめるようなお土産を選べば、帰った後も大阪観光の余韻を楽しめます。
所在地 | 〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2丁目4番1号 |
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電話番号 | 06-6631-0007 |
アクセス | 地下鉄千日前線「日本橋駅」下車、徒歩約5分 |
公式HP | https://kuromon.com/jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
行列ができる人気店 「たこ焼道楽 わなか」
「たこ焼道楽 わなか」は大阪では行列ができる人気のたこ焼き屋で、1950年代から寿司店や菓子店を営んでいた軒先でたこ焼きを焼き始め、のちにたこ焼屋として営業を始めたお店です。
「たこ焼道楽 わなか」のたこ焼きはソース等を付けずにそのまま食べても美味しいと評判で、その秘密は生地にあります。生地にはキメの細かな小麦粉を使用し、旨味たっぷりのたこと程よいダシとほどよい塩加減で生地自体に絶妙な味を生み出しています。熱伝導率の良い銅板で強火で一気に焼き上げたたこ焼きは、外はカリっと中はとろっとした食感です。
たこ焼きはソース、釜炊き塩、醤油、ピリ辛ソースの4種類から味付けを選べ、定番人気はフルーティーな甘さが特徴の「特製ソース」。生地の味や食感をそのまま味わいたい方には「釜炊き塩」がおすすめ。「わなかのたこ焼きと言えば釜炊き塩」と言われる方も多いそうです。
いろんな味を少しずつ楽しみたいという方は人気の味付け3種と期間限定味がセットで楽しめる「おおいり」もあるので、ぜひ思う存分わなかのたこ焼きを堪能してみてください。また、わなかの味を家で楽しめる「たこ焼の素」や「わなかの特製万能ソース」も店舗販売しておりお土産に人気です。
「たこ焼道楽 わなか」は、先に紹介したモデルコース1「定番観光スポットを回る王道コース」の「なんばグランド花月」の隣のほか「アメリカ村」にも店舗があるのでぜひあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
所在地 | 〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11-19 |
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電話番号 | 06-6631-0127 |
アクセス | 地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩約5分 |
公式HP | http://takoyaki-wanaka.com/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
いつでも焼きたてチーズケーキ「りくろーおじさん なんば本店」
今回紹介する「りくろーおじさんの店 なんば本店」の2・3階には、焼きたてチーズケーキや限定メニューの洋菓子、コーヒーなどが味わえる「陸カフェROOM」があります。人気NO.1は「超・焼きたてのチーズケーキ」。1階にあるチーズキッチンで焼き上げた出来立てあつあつのチーズケーキはフワフワぷるぷる。
口に入れた瞬間口の中でフワッと溶ける食感はやみつきになること間違いありません。「りくろ―おじさんの店 焼きたてのチーズケーキ」は、大阪土産として常に行列ができる人気のチーズケーキ。
デンマークから直輸入した豊かな味わいのクリームチーズに、厳選したたまご、出荷されたばかりの新鮮な牛乳を使用した焼きたてチーズケーキは、ふわふわの食感と濃すぎないチーズの味が特徴で、一口頬張れば思わず笑顔になってしまう美味しさです。
また、チーズケーキの底には自家製シロップで漬け込まれたレーズンが散りばめられており、チーズケーキの良いアクセント。りくろーおじさんのレーズンは、柔らかくふっくら炊き上げ、ほんのり甘く食べやすいのが特徴です。
他にもここでしか味わえない、チーズケーキの上に生クリームとモンブランクリームをたっぷり乗せた「しぼりたてモンブラン」(期間限定商品)や生クリームの上にぽんっと落とす「ぽリン」もおすすめです。
所在地 | 〒542-0076 大阪市中央区難波3-2-28 |
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電話番号 | お客様係:0120-57-2132(9:00~17:00) |
アクセス | 地下鉄御堂筋線「なんば」駅下車、徒歩すぐ |
公式HP | http://www.rikuro.co.jp/ |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
大阪グルメが楽しめる雰囲気抜群の横丁 「法善寺横丁」
「法善寺横丁」は、大阪ミナミの繁華街にありながら、情緒ある石畳と路地裏の風景が楽しめる場所。法善寺横丁の東西の門にはそれぞれ「法善寺横丁」の文字が書かれた看板が掲げてあり、西は昭和の上方喜劇界を代表する喜劇役者「藤山寛美」が、東は落語家「3代目桂春団治」によって書かれたものです。
横丁内に一歩足を踏み入れると、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串かつ店などの飲食店が立ち並び、大阪グルメを楽しめます。賑やかな道頓堀とは違い、静かでなにわ情緒漂う雰囲気のなか食べる大阪グルメもまた格別で、夜はお酒と共に楽しむのもおすすめ。ふぐ料理や寿司、焼肉、おでん、かつ丼などバラエティに富んだグルメを味わえるので、石畳を歩きながら好みのお店を探してみてはいかがでしょうか。
また、法善寺横丁は織田作之助の小説「夫婦善哉」(めおとぜんざい)の舞台としても有名で、作中に登場する甘味処の名物「ぜんざい」を味わえるお店があります。夫婦で食べると夫婦円満、カップルで食べると恋愛成就、一人で食べると良縁来たると言われているのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
所在地 | 〒542-0076 大阪市中央区難波1丁目付近 |
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アクセス | 地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩約5分 |
ミナミエリアおすすめホテル 「ホテルビスタ大阪」
大阪観光は日帰りもよいですが、1泊するとよりゆっくりと楽しむことができます。大阪ミナミの中心地「難波」にあるホテルに宿泊すれば、今回ご紹介した定番観光スポットを回る「王道コース」と大阪グルメを味わい尽くす「食いだおれコース」の2つのモデルコースの両方を巡ることも可能です。
日本橋駅より徒歩約4分のところにある「ホテルビスタ大阪」は、大阪ミナミの中心地「道頓堀」まで徒歩約1分、若者の流行発信地「アメリカ村」まで徒歩約11分の好立地にあります。客室は、ツインを中心にトリプル、フォース利用可能で、ニーズに合わせて選べます。
また、客室は快適さと機能性にこだわっていて、客室の多くにバス・トイレ・洗面の水回りがそれぞれ独立した「3点独立型水回り」を導入。バスタブは足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かれる広さなので、自宅のお風呂のようにくつろぐことができます。さらに、客室には高品質な「カリモク家具」社製の家具やフランスベッド社製のマットレスで居心地の良い空間で疲れた体をゆっくり休めることが可能です。
また、ホテル1階にはコンビニエンスストアがあるのも便利。ゆっくりと大阪観光を楽しみたい方は、大阪観光の拠点に最適な「ホテルビスタ大阪」に宿泊して大阪旅行をより快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。
所在地 | 〒542-0084 大阪府大阪市中央区宗右衛門町1番1号 |
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電話番号 | 06-4708-5519 |
アクセス | Osaka Metro「日本橋駅」下車、徒歩約4分 |
公式HP | https://osaka-namba.hotel-vista.jp/ja |
※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。 |
大阪グルメをもっと知りたい方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
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