【東京女子旅】おすすめ穴場観光スポット30選

※2024年6月現在の情報です。

東京の穴場スポットを旅行する女性たち

東京には魅力あふれる観光スポットが数多くあります。しかし、定番の観光スポットはいつ訪れても観光客でいっぱい。そこで今回は、女子旅をより一層充実したものとするために、東京の魅力を落ち着いて感じることのできる穴場スポットをご紹介します。

おいしいグルメから、美しい景色・自然、芸術・歴史、夢中になれる遊び、癒しまで、さまざまなジャンルからおすすめスポットを厳選しました。東京の穴場スポットを巡って、定番の東京観光とはひと味違う女子旅を楽しみましょう。

東京観光の定番スポットについてはこちらの記事でも紹介しています。

東京の穴場スポットはどんなところ?

東京 穴場スポット キャットストリート

東京の観光名所には東京タワーやスカイツリーなど大きくて目立つ施設も多いなか、今回は少し隠れた穴場スポットに焦点を当てて紹介します。まずは東京の穴場スポットの特徴と魅力、楽しみ方について見ていきましょう。

東京の穴場スポットの特徴と魅力

東京の穴場スポットには、有名な観光スポットに負けないくらい魅力がありながらも、混雑を避け落ち着いた雰囲気の中で観光を楽しめるところが多数あります。

また、女子旅では写真を撮ることも楽しみのひとつだと思いますが、ファッションやカルチャーの最先端をゆく東京には、写真映えする穴場スポットも多いです。ぜひ東京の穴場スポットを訪れ、東京の新たな魅力を発信してみてはいかがでしょうか。

東京の穴場スポットの楽しみ方

穴場スポットには自分の感性で観光の幅を広げ、新しい発見ができるという楽しさがあります。また、比較的静かな環境で観光を楽しむことができるので、いつもなら人に紛れて見逃してしまうようなお店や風景に出会えるかもしれません。東京の新たな魅力を自分目線で見つけることができる点も穴場スポットならではの楽しみだと言えます。

また、穴場スポット独特の雰囲気やSNS映えするおしゃれな空間は、女子旅にぴったり。観光ガイドにはない自分らしい写真をたくさん撮って、東京の魅力と旅の楽しさを思い出に残しましょう。

女子旅で東京の穴場スポットを巡ろう!

前述したように穴場スポットを巡る旅では、定番の観光名所を巡る旅とはひと味違い、東京の魅力をじっくりと落ち着いて感じることができます。カフェでおいしいスイーツを食べながら友人と語り合ったり、ショップで掘り出し物を見つけたりするのにもおすすめです。東京の穴場スポット特有の洗練された雰囲気は、「おしゃれ」や「かわいい」が大好きな女心もきっと満たしてくれるでしょう。

しかし、中にはメディアで取り上げられていることが少ない場所もあるため、知る人ぞ知るスポットを探すのは難しいかもしれません。そこで今回は、グルメ、景色・自然、芸術・歴史、夢中になれる遊び・癒しの4つのジャンルに分けて、穴場スポットの中でも特に女子旅におすすめの穴場スポットを厳選して紹介します。ぜひ旅のプランニングをする際の参考にしてくださいね。

東京旅行にはJR東海ツアーズのプランがおすすめです。

グルメを楽しむスポット7選

旅行の楽しみとして、おいしいグルメは外せませんよね。食事がおいしいと旅行の満足度も高くなるものです。ここでは、東京の景色を一望しながらの食事や、写真映えするスイーツ、食べ歩きなど東京の女子旅におすすめなグルメスポットを紹介します。

景色とともに食事を楽しめる 「ホテルニューオータニ」

展望レストランVIEW & DINING THE SKY
展望レストランVIEW & DINING THE SKY
スーパースイーツシリーズ
スーパースイーツシリーズ

「ホテルニューオータニ」は、1964年、東京オリンピックの開幕を前に誕生したホテルで、日本を代表する伝統的なホテルのひとつです。

ホテルのシンボルとも言える最上階の展望レストラン「VIEW & DINING THE SKY」は、フルハイトウインドウからの360゜パノラマ眺望を一望しながら、食事を楽しめるビュッフェレストランです。

中央のステージキッチンでは専任の料理人が和・洋・中からスイーツまでさまざまな料理を提供しており、ビュッフェ形式でありながら出来立てを楽しむことができます。目の前で職人が握る寿司や鉄板焼、天ぷらなど定番の和食、季節の料理、総料理長が素材や製法にこだわって作り上げた「スーパースイーツシリーズ」などバラエティ豊かなメニューはどれも絶品。

特に人気のパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツも味わえるとあって、女性を中心に高い人気を博しています。東京を一望できる景色を眺めながら、贅沢な料理を好きなだけ味わえる豪華ビュッフェを体験してみてはいかがでしょうか。

所在地 〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1
電話番号 03-3238-0028
アクセス 東京メトロ「赤坂見附駅」「永田町駅」下車、徒歩約3分
公式HP https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/sky/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

豪華な料理に目も心も満たされる 「ヒルトン東京」

ヒルトン東京 外観
ヒルトン東京 外観
マーブルラウンジ
マーブルラウンジ

「ヒルトン東京」は、ショッピング・観光・ビジネスなどの中心である新宿に位置し、都内のどこへ行くにもアクセス抜群です。西新宿の超高層ビル群の中にある、38階建てのホテルからは東京都庁や西新宿の高層ビル群を眺めることができ、特に、煌びやかな夜景を眺めながら寛ぐ時間は格別です。

女子旅でぜひ訪れてほしいのが、1階「マーブルラウンジ」のスイーツビュッフェで、スイーツのおいしさはもちろん、丁寧に作り込まれた世界観が魅力です。美しく完成されたラグジュアリーな空間にはゆったりくつろげるソファ席もあり、季節ごとにテーマが変わる華やかなスイーツを思う存分味わえます。ビュッフェ台の上には遊び心とオリジナリティあふれるスイーツが立体的にディスプレイされ、まるで物語の中に迷い込んだかのような感覚に陥ります。

おいしいだけでなく写真映えもする“魅せるブッフェ”に、気分が上がってしまうこと間違いないでしょう。また、20種類以上のスイーツに加えてお食事もしっかりと堪能できるので、午後のアフタヌーンティーとしてはもちろん、少し遅めのランチとしても楽しめます。

所在地 〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-6-2
電話番号 03-3344-5111
アクセス 東京メトロ「西新宿駅」下車、徒歩約2分
公式HP https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

洗練されたアフタヌーンティー 「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル」

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル 外観
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル 外観
アフタヌーンティーイメージ
アフタヌーンティーイメージ

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル」は、複合型施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にある高層ビル「紀尾井タワー」の30~36階に位置するホテル。館内には浮遊感をイメージしたインテリアをはじめ約100のアート作品が展示されており、高層階からの美しい眺めとアートが調和した独特の雰囲気が魅力です。

客室には大きなガラスの窓があり、そこから眺める東京の景色はまるで1枚の絵画のような美しさ。その景色を眺めながらデイベッドに寝転べば、空に浮かんでいるような浮揚感の中で極上のくつろぎを味わうことができるでしょう。

アフタヌーンティーは、その季節ならではのテーマを楽しむことができ女性を中心に非常に好評です。豪華かつ緻密なスイーツは写真映えすること間違いありません。2024年4月16日~2024年6月30日まではフラワーガーデニングをテーマにしたアフタヌーンティーが開催されています。毎年季節ごとにテーマが変わるので、訪れる度に新しいスイーツやセイボリーに出会えるのも嬉しいですね。

所在地 〒102-8585
東京都千代田区紀尾井町1-2
電話番号 03-3234-1111
アクセス 東京メトロ「永田町駅」直結/「赤坂見附駅」下車、徒歩約1分
公式HP https://www.princehotels.co.jp/kioicho/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

通りいっぱいにもんじゃ店がひしめく 「月島もんじゃストリート」

月島もんじゃストリート
月島もんじゃストリート
もんじゃ
もんじゃ

月島駅からほど近い場所にある「月島もんじゃストリート」は、もんじゃ焼きの専門店が軒を連ねる商店街で、下町グルメを楽しみたい女性におすすめのスポット。

定番のもんじゃから個性的なものまで各店がさまざまな種類を提供しているため、ゆっくりいろんな種類のもんじゃを味わうのも楽しいです。もんじゃ焼きは作る過程も盛り上がるので、女性同士で鉄板を囲んで焼けば自然と会話も弾むでしょう。

「月島もんじゃ振興会協同組合」では、自宅で月島のもんじゃが楽しめる「お土産もんじゃ」やオリジナルTシャツなども購入できるので、東京旅行のお土産におすすめです。また、月島には築100年近い建物が数多く残っています。一歩路地裏に入れば昔ながらの下町情緒が感じられ、ノスタルジックな雰囲気を味わえるので、ぜひ散策してみてはいかがでしょうか。

所在地 東京都中央区月島
アクセス 東京メトロ・都営地下鉄「月島駅」下車すぐ
公式HP https://monja.gr.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

「虎ノ門ヒルズ」のおしゃれな飲み屋街 「虎ノ門横丁」

虎ノ門横丁
虎ノ門横丁

「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」にある「虎ノ門横丁」は、予約の取れない人気店「鳥茂」の分店や、肉本来の味わいを活かした肉料理が楽しめる「ELEZO GATE」など、東京中の名だたる名店が集結したおしゃれな飲食店街。人気店の味を少しずつ食べ比べできるので、おいしい料理をいろいろ食べたい方やグルメ好きな女性におすすめです。

まずは、ちょい飲みができる角打ちで目当てのお店を探すのが「虎ノ門横丁」のおすすめの歩き方。和・洋・中にエスニックとあらゆるジャンルのグルメが揃っているので、その時の気分で選ぶことができます。

3軒以上を飲み歩く‟はしご”もぜひ楽しんでみてください。館内には、立ち飲みスペース「はしごカウンター」や各店の料理を持ち寄って楽しめる「寄合席」など、至るところにはしごを楽しむための魅力的な仕掛けが施されています。

虎ノ門横丁セラー「HAND PICKING WINE」で購入したワインは各店に持ち込むことが可能なので、お気に入りの1本を選んで気になる店をはしごしてみてはいかがでしょうか。さらに、期間限定で驚きの名店が登場することもある「POP UP」エリアも要チェックです。

所在地 〒105-6490
東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー3F
アクセス 東京メトロ「虎ノ門ヒルズ駅」「虎ノ門駅」直結
公式HP https://www.toranomonhills.com/toranomonyokocho/index.html

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

活気ある韓国文化スポット 「新大久保コリアンタウン」

新大久保コリアンタウン
新大久保コリアンタウン

「新大久保コリアンタウン」は、韓国料理やコスメなどのお店が集まる日本最大のコリアンタウンで、東京にいながら韓国旅行の気分を味わえると人気です。

JR新大久保駅前の「大久保通り」と南に位置する「職安通り」。この2つの通りを結ぶ路地「イケメン通り」を中心に多くの店が軒を連ねています。サムギョプサルやチーズタッカルビ、韓国版ホットドッグのハットグ、SNS映えするスイーツといった人気の韓国グルメはもちろん、韓国コスメやK-POPアイドルのお店なども多く、最新の韓国文化を体験できるので流行に敏感な女性におすすめのスポットです。また、グルメ屋台も充実しているので、食べ歩きも楽しむことができます。

さらに韓国食品のスーパーでは、韓国の乾燥麺や菓子、自家製お惣菜、キムチなどを販売しているので、お土産選びも楽しめるでしょう。

所在地 〒169-0072
東京都新宿区大久保、百人町
アクセス JR「新大久保駅」下車、徒歩すぐ

懐かしさ漂う古き良き商店街 「谷中銀座商店街」

谷中銀座商店街
谷中銀座商店街

「谷中銀座商店街」は下町情緒あふれる商店街で、全長約170mの通りには精肉店や青果店、飲食店などが60店舗ほど立ち並んでいます。谷中銀座商店街の楽しみ方のひとつは、下町グルメの食べ歩き。お惣菜やスイーツなど、ここでしか食べられない下町の味を楽しみましょう。おしゃれなカフェや昭和な雰囲気が漂うレトロな喫茶店なども多数あるので、女子旅の休憩に立ち寄って、ゆっくりおしゃべりをしたり、写真を撮るのもおすすめです。

谷中銀座商店街は猫の街としても有名で、街を歩けばかわいい猫たちに出会えます。商店街には7匹の木彫り猫が隠れているので、散策しながら探してみてはいかがでしょうか。

また、JR日暮里駅から谷中銀座商店街へと通じる階段「夕やけだんだん」からはきれいな夕焼けを見ることができます。どこか懐かしさを感じる商店街で食べ歩きや散策を楽しんだ後に、沈みゆく夕日を眺めれば東京の素敵な思い出となるでしょう。

所在地 〒110-0001
東京都台東区谷中3-13-1
アクセス JR「日暮里駅」/東京メトロ「千駄木駅」下車、徒歩約5分
公式HP https://www.yanakaginza.com/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

ずらし旅でおトクに東京旅行へ行こう!

ずらし旅

東京グルメを存分に楽しむなら「ずらし旅」がおすすめ。新幹線とホテルがセットになったお得なプランを豊富に取りそろえています。

景色・自然を味わうスポット8選

旅先では、日常から離れて自然豊かな景色や開放感あふれる場所でリフレッシュしたいと思う方も多いのではないでしょうか。東京にも都会の喧騒を忘れさせてくれる素晴らしい癒しスポットがたくさんあるので、女子旅で訪れるのもおすすめです。ここでは、都心に位置しながらも景色や散策を楽しむことができたり、思わず写真に収めたくなるようなスポットをご紹介します。

渋谷から東京を一望する 「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKYからの景色
SHIBUYA SKYからの景色

「SHIBUYA SKY」は、渋谷駅直結・直上の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」にある展望施設で、地上229mの高さから東京の街並みを360°見渡すことができます。

屋上展望空間「SKY STAGE」には、「SHIBUYA SKY」の頂上「GEO COMPAS」や、ハンモックに揺られて空を眺めながらのんびり休憩できる「CLOUD HAMMOCK」など、空をより近くに感じられる写真映えスポットが充実。

中でも、渋谷のスクランブル交差点を見下ろし東京を一望できる「SKY EDGE」では、フォトサービス(有料)もあるので、女子旅の思い出に1枚いかがでしょうか。屋根のない解放感あふれる空間で、空の青さを近くに感じながら撮影すれば、きっとリラックスした素敵な表情が撮れるはずです。

「SHIBUYA SKY」を訪れるなら比較的人が少ない午前中が穴場の時間で、朝には、360°広がる渋谷の空と心地よい音楽を楽しみながら自由に瞑想する「SKY SOUND MEDITATION」(※50名限定で、事前にチケットの購入が必要です。詳しくは公式HPでご確認ください。)など1年を通して多彩な「Morning Activity」が開催されています。渋谷上空229mから女子旅の1日を始めてみるのもよいでしょう。

また、46階には、レトロモダンな空間で音楽と渋谷の眺望が楽しめるミュージック・バーがあり、渋谷上空からの景色を朝から夜まで楽しむことができます。人気のオリジナルホットドッグや写真映えすること間違いなしのソフトクリームなどもあるので、景色を眺めながらゆっくりと過ごしましょう。

所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2丁目24-12
電話番号 03-4221-0229【受付時間:10:00~20:00】
アクセス 東急線・東京メトロ「渋谷駅」直結・直上
公式HP https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

渋谷と原宿をつなぐ裏通り 「キャットストリート」

キャットストリート
キャットストリート

「キャットストリート」は、渋谷と原宿を繋ぐ明治通りから1本入った裏通りに位置する約1kmの遊歩道で、正式名称は「旧渋谷川遊歩道」と言います。表参道とはがらりと雰囲気が変わる個性的な裏道なので、ぶらぶら歩くだけでワクワクした気分になるはずです。

「裏原宿」としても知られるキャットストリートには、おしゃれなブティックや古着屋がずらりと軒を連ねていて、ファッション・流行に敏感な人たちで連日賑わっています。メンズ・レディース問わず数多くの古着屋があるので、ぜひ訪れてみてください。気に入った古着を購入してキャットストリートでフォトスナップを撮れば、東京の女子旅ならではの素敵な記念になるでしょう。

また、キャットストリートにはおしゃれで居心地のよいカフェが数多くあるので、歩き疲れても心配ありません。多くのお店でテイクアウトが可能なので、のんびり散策しながら食べ歩きを楽しめば、心もおなかも満たされるでしょう。

所在地 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3丁目~5丁目
アクセス JR「原宿駅」下車、徒歩約7分

ベネチアの街並みを再現 「ラ・ヴィータ 自由が丘」

ラ・ヴィータ 自由が丘の街並み
ラ・ヴィータ 自由が丘の街並み
ラ・ヴィータ 自由が丘の街並み
ラ・ヴィータ 自由が丘の街並み

自由が丘にある「ラ・ヴィータ 自由が丘」は、水の都ベネチアの街並みを再現した商業施設です。レンガ造りの洋館、石造りの街並み、橋が架かった運河、その運河にゴンドラが浮かぶ様子など、異国情緒あふれる雰囲気で散策するだけでも癒されるスポット。ベネチアらしいカラフルな建物が多いので、フォトジェニックな写真が期待できる上、どの風景を切り取ってもまるでイタリアにいるかのような素敵な1枚となることでしょう。

また、おしゃれなカフェや雑貨屋などもたくさんあるので、ゆっくり散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

所在地 〒152-0035
目黒区自由が丘2-8-2、2-8-3
アクセス 東急線「自由が丘駅」下車、徒歩約3分
公式HP https://www.jiyugaoka-abc.com/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

自然がいっぱい!一日中楽しめる 「葛西臨海公園」

葛西臨海公園 ダイヤと花の大観覧車
葛西臨海公園 ダイヤと花の大観覧車
展望レストハウス・クリスタルビュー
展望レストハウス・クリスタルビュー

「葛西臨海公園」は、東京湾に面した自然あふれる公園で、都心や千葉県からのアクセスも抜群。園内には大観覧車や展望台、水族園、鳥類園などがあり、子どもから大人まで自由気ままに楽しむことができるスポットです。

地上30.7mにも及ぶ大きなガラスドームが特徴の「葛西臨海水族園」では生き物と触れ合ってリフレッシュすることができ、展望レストハウス「クリスタルビュー」では夕暮れ時にきれいな東京湾を一望することができます。

また、高さ117mを誇る日本最大級の観覧車「ダイヤと花の大観覧車」からは、レインボーブリッジや海ほたる、東京スカイツリー、富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望することが可能です。ほかにも公園内にはさまざまな植物や蓮池など、思わず足を止めて眺めてしまう景色があふれており、ぜひ癒しを求める女子に訪れてほしいスポットとなっています。

なお、「葛西臨海公園」はとても広いので、自転車レンタルもおすすめです(※園内のレンタサイクルはアプリの会員登録と予約が必要)。潮風を浴びながら気心の知れた友人とサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

所在地 〒134-0086
江戸川区臨海町6丁目
電話番号 03-5696-1331(葛西臨海公園サービスセンター)
アクセス JR「葛西臨海公園駅」下車、徒歩約1分
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

自然との調和が息づく癒しの公園 「井の頭恩賜公園」

井の頭恩賜公園
井の頭恩賜公園

「井の頭恩賜公園」は、武蔵野市と三鷹市にまたがる広大な公園で、1917年に日本初の郊外公園として開園し、2017年に開園100周年を迎えました。都心からほど近くにありながら四季折々の動植物が楽しめる自然豊かな公園で、園内には、公園のシンボルでもある「井の頭池」や御殿山の雑木林、動物園や水生物園、美術館や寺院などがあり、自然と文化が融合した魅力的なスポットです。

「井の頭恩腸公園」は桜の名所としても有名で、春には園内に植えられた約400本の桜が咲き誇ります。井の頭池の周囲には約200本の桜が植えられていて、池の中央に架けられた「七井橋」の上から眺める満開の桜が池にせり出して咲くさまは圧巻です。

また、公園内には芝生広場やたくさんのベンチ、カフェもあるので、自然に囲まれたリラックスできる空間で友人とゆっくりお散歩やピクニックも楽しめます。ぜひ東京とは思えぬほど緑が溢れる自然の中で、ゆったりとした時間を過ごすしてみてはいかがでしょうか。

所在地 〒180-0005
東京都武蔵野市御殿山1-18-31
電話番号 075-641-7331
アクセス JR・京王線「吉祥寺駅」 下車、徒歩約5分
京王線「井の頭公園駅」下車、徒歩約1分
公式HP https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

四季折々の景色を見せる日本庭園 「六義園」

六義園
六義園
六義園
六義園

「六義園」は、「小石川後楽園」と並んで江戸の二大庭園に数えられています。広大な園内の中央に位置した大きな池を小高い山が囲んだ「回遊式築山泉水庭園」で、標高35mの「藤代峠(ふじしろとうげ)」の頂上からは六義園全体を見渡すことができ、かつては富士山や筑波山まで見渡せたほどの展望も楽しめます。

春には桜、秋には紅葉など四季折々の植物を楽しめることも特徴のひとつで、内庭大門のすぐそばにあるしだれ桜が、毎年3月末頃に枝一杯に薄紅色の花を咲かせる様子は圧巻。その姿はまるで流れ落ちる滝を彷彿とさせます。桜や紅葉の季節には夜にライトアップも行われるので、ぜひ美しくも迫力のある光景を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

園内には茶屋がいくつかあり、中央の「吹上茶屋」では池を眺めながら抹茶を楽しむことができます。鳥のさえずりや自然の音を感じながらゆっくりとした時間を過ごせば、日頃の疲れや旅の疲れから解放されることでしょう。

所在地 〒113-0021
東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号 03-3941-2222
アクセス JR「駒込駅」下車、徒歩約7分
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/rikugien/index.html

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

高層ビルに囲まれた味わい深い庭園 「浜離宮恩賜庭園」

浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園

「浜離宮恩賜庭園」は、潮入の池と2つの鴨場を有し江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園です。海水を引く潮入の池がある庭園は現代では珍しく、都内ではここでしか見られません。池には、ボラやセイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでおり、冬にはキンクロハジロなどの渡り鳥もやって来ます。

庭園を彩るのは季節の花々です。春には桜や菜の花、椿、夏から秋にかけてはコスモス、冬には梅などが美しく咲き誇ります。また、銘木「三百年の松」も必見。これは約300年前に庭園を大改修した六代将軍「徳川家宣」の偉業をたたえて植えられたと言われる黒松で、太い枝が大きく張り出した堂々たる姿が訪れる人を魅了しています。

なお、「浜離宮恩賜庭園」は、高層ビルが立ち並ぶ都心の一角にあるのでアクセスしやすく、都会の喧騒から離れてちょっとひと息つきたいときに立ち寄るのもおすすめです。庭園の周囲に立ち並ぶ高層ビル群と、のどかな日本庭園のコントラストは、思わず都会にいることを忘れてしまいそうになるでしょう。

所在地 〒104-0046
東京都中央区浜離宮庭園1-1
電話番号 03-3541-0200(9:00~17:00)
アクセス 都営地下鉄・ゆりかもめ「汐留駅」下車、徒歩約7分
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/hama-rikyu/index.html

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

船の上から東京を眺める 「東京湾クルーズ シンフォニー」

東京湾クルーズ シンフォニー
東京湾クルーズ シンフォニー

「東京湾クルーズ シンフォニー」は、東京湾を巡りながら優雅な時間を過ごせるクルーズ船で、女子旅にぴったりのプランが多数あります。

昼間の清々しい東京湾を眺めながら友人とおしゃべりを楽しめる「ランチクルーズ」、デザートやコーヒーを楽しみながら午後のひとときをゆったりと過ごせる「アフタヌーンクルーズ」、夕日が沈む美しい景色を背景に感動的な時間を共有できる「サンセットクルーズ」、そして東京の夜景を眺めながら豪華なディナーを楽しめる「ディナークルーズ」の4つのプランです。「アフタヌーンクルーズ」を除く3つはおよそ2時間のコースで、レインボーブリッジと東京ゲートブリッジの2つの橋をくぐるハート型を描いた航路で運航しています。

また、船上で楽しめる料理はフランス料理やイタリアン料理、寿司懐石の豪華なコース料理など多彩なメニューが揃っており、食事をしながら友人と一緒に過ごす時間は女子旅の思い出として一層特別なものになるでしょう。「サンセット」と「ディナー」の2つのクルーズ中にはピアノの生演奏が楽しめ、音楽とともに過ごす優雅なひとときは日常を忘れてリラックスするのに最適です。船内にはエレガントでフォトジェニックなスポットが満載で、豪華な内装や広々としたデッキでSNS映えする写真をたくさん撮ることができます。

「東京湾クルーズ シンフォニー」で、非日常の贅沢な時間を過ごせば、友人との絆がさらに深まり素敵な女子旅になりますね。

所在地 〒105-0022
東京都港区海岸2-7-104
電話番号 03-3798-8295
アクセス ゆりかもめ「日の出駅」下車、徒歩約1分
JR「浜松町駅」下車、徒歩約12分
公式HP https://www.symphony-cruise.co.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

気軽に東京旅行へ「東京日帰り旅行特集」

東京日帰り旅行

「ちょっと気になるあのスポットに行ってみたい……」そんなときは、日帰り旅もおすすめです。新幹線に乗って、気軽に東京観光をしてみませんか?

芸術・歴史に触れるスポット8選

東京には、芸術や歴史に触れられる美術館やミュージアム、寺院など、一度は訪れたい名所がたくさんあります。ここで紹介する施設は、その中でも特にさまざまな角度からアートを楽しんだり歴史に親しんだりできるスポットばかり。より一層充実した中身の濃い時間を過ごすために、ぜひ女子旅のプランに取り入れてみませんか。

スヌーピー好きにはたまらない 「SNOOPY MUSEUM TOKYO(スヌーピーミュージアム)」

SNOOPY MUSEUM TOKYO
© 2024 Peanuts

SNOOPY MUSEUM TOKYO

スヌーピー・ワンダールーム
© 2024 Peanuts

スヌーピー・ワンダールーム

「SNOOPY MUSEUM TOKYO」は原作コミック「ピーナッツ」や、作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーを、ダイナミックな展示で紹介するミュージアムで、スヌーピーファンにはたまらないスポットです。

2024年2月のリニューアルでは、スヌーピーの口を模したエントランス、ぬいぐるみや洋服など愛らしいスヌーピー・グッズで埋め尽くされた「スヌーピー・ワンダールーム」が新設され、6体の大きなスヌーピーの像が展示されている「スヌーピー・ルーム」には光・音・映像のショーが加わり、以前にも増してピーナッツの世界観を楽しめるようになりました。

また、チャーリー・ブラウンの世界をイメージした「ブラウンズストア」ではさまざまなオリジナルグッズを取り揃えており、ここでしか手に入れられないアイテムばかりなので、お土産に購入すればきっと素敵な記念になるでしょう。

オリジナルのスヌーピーやウッドストック(※ウッドストックは2024年6月9日より開催)のぬいぐるみを作れるワークショップ(有料)も開催されており、世界にひとつだけの作品を作ることができます。訪れた機会に、ぜひオンリーワンのぬいぐるみ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※ワークショップに参加するには事前申し込みとチケットの購入が必要です。詳しくは公式ホームページをご確認ください。

※開館時間:平日10:00~18:00、土日祝10:00~19:00(最終入場は各閉館時間の30分前)
※休館日:1月1日、2月と8月に1回(2024年は8月20日)

所在地 〒194-0004
東京都町田市鶴間3-1-4
電話番号 042-812-2723
アクセス 東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」下車、徒歩約4分
公式HP https://snoopymuseum.tokyo/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

約3000点の美術コレクション 「アーティゾン美術館」

アーティゾン美術館外観
アーティゾン美術館外観
ミュージアムカフェ
ミュージアムカフェ

「アーティゾン美術館」は、1952年に開館したブリヂストン美術館を礎に、2020年1月に新しくオープンした東京駅のすぐ近くにある美術館です。コレクションは古代美術から現代美術まで約3000点におよびます。

コンセプトは「創造の体感」。創造する楽しさを体感できる展示やさまざまなテーマの展覧会を行っており、また、印象派を代表するフランスの画家「ピエール=オーギュスト・ルノワール」や「クロード・モネ」、日本の洋画家「青木繁」の作品など数々の名品を所蔵しています。

館内は開放感あふれるデザインとなっていて、4階・5階にあるビューデッキは、美術鑑賞の合間に東京の街を眺めながら休憩するのに最適です。また、2階のミュージアムショップでは、オリジナルグッズを中心とした商品を多数取り揃えているので、友人とお揃いのグッズを購入して、女子旅の思い出の品としてみてはいかがでしょう。1階にあるミュージアムカフェでは、季節の食材を活かしたこだわりの料理やスイーツ、ドリンクをいただけるので、鑑賞後の余韻に浸りながら過ごす場所としてもおすすめです。

所在地 〒104-0031
東京都中央区京橋1-7-2
電話番号 050-5541-8600(ハローダイヤル)
アクセス JR「東京駅」/東京メトロ「京橋駅」/東京メトロ・都営線「日本橋駅」下車、徒歩約5分
公式HP https://www.artizon.museum/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

歴史あるオスマン建築の礼拝所 「東京ジャーミイ」

東京ジャーミイ
東京ジャーミイ

「東京ジャーミイ」の歴史の始まりは、1938年にできた東京回教礼拝堂で初代モスクは1986年に老朽化により壊され、改めてトルコで寄付金が集められ再建された施設。

礼拝堂に一歩足を踏み入れると、ドームの天井やステンドグラス、アラビア語のカリグラフィ、幾何学模様や植物文様の美しさに魅了されます。また、ドーム型の天井を用いているので天井が高く、柱がないので空間が広く感じられるでしょう。

礼拝堂では1日5回礼拝が行われます。礼拝は見学することも可能ですが、礼拝中は礼拝をしている人の前を横切ることはできないため、後ろから静かに見守りましょう。

なお、中2階にある女性専用の礼拝フロアは女性のみ中へ入ることができます。また、礼拝場は信徒が礼拝を行う神聖な場所ですので女性が礼拝堂に入る際は、肌の露出(ミニスカートやタンクトップなど)は避け、スカーフや帽子で頭髪を覆うようにしましょう。

1階には、ハラールマーケットがあり、トルコやインドネシア、マレーシア、インド、パキスタンの食材やスイーツなどが売られています。土日には、カフェやホールでトルコ料理のランチを味わったり、文化公演会などの各種イベントに参加したりできるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

所在地 〒151-0065
東京都渋谷区大山町1-19
電話番号 03-5790-0760
アクセス 小田急線「代々木上原駅」下車、徒歩約5分
公式HP https://tokyocamii.org/ja/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

壁一面の本棚は圧巻 「東洋文庫ミュージアム」

東洋文庫ミュージアム
東洋文庫ミュージアム

「東洋文庫ミュージアム」は東洋学の資料を収めた東洋文庫の博物館で、その歴史と規模の大きさから、世界5大東洋学研究センターのひとつに数えられているほどです。

1階の「オリエントホール」では、東洋文庫の歴史と100万冊におよぶ東洋文庫の蔵書の特徴などを書籍と映像で紹介しています。2階は「モリソン書庫」。東洋文庫の創設者である岩崎久彌が、オーストラリア出身の冒険家でありジャーナリストのモリソン博士から買い上げた東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子など約2万4千点が展示されています。静寂な空間に古く美しい本がずらりと並ぶ様は圧巻で、その厳かな佇まいから「日本一美しい本棚」とも呼ばれているほどです。

館内は写真撮影可能で、「モリソン書庫」をはじめ、ミュージアムとレストランエリアを繋ぐ屋根付きの小径「知恵の小径」などフォトジェニックなスポットが満載。素敵な写真が撮れるので、女子旅の記念にもなるでしょう。

※写真撮影時のフラッシュやストロボ等の使用、三脚(一脚)・自撮り棒等の使用は禁止されています。また、長時間の撮影や展示室を占領しての撮影など、他のお客様の見学の妨げや迷惑となる行為はやめましょう。

所在地 〒113-0021
東京都文京区本駒込2-28-21
電話番号 03-3942-0280
アクセス JR・東京メトロ「駒込駅」下車、徒歩約8分
公式HP https://toyo-bunko.or.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

日本で唯一の広告ミュージアム 「アドミュージアム東京」

アドミュージアム東京
アドミュージアム東京

「アドミュージアム東京」は日本唯一の広告をテーマにしたミュージアムで、無料で楽しめるスポットです。江戸時代から現代に渡る約33万点の資料が収蔵されていて、その中から選りすぐったデジタルとアナログ併せて約3000点の資料が展示してあり、子どもから大人まで楽しめます。

常設展示では、日本の広告の歴史がわかる「ニッポン広告史」や、さまざまな感情を呼び起こす広告をオブジェの中で視聴できる「4つのきもち」など、広告の面白さや奥深さを発見できる展示を閲覧できます。

時代ごとに広告に使われている言葉・デザイン・素材が違ったり、貴重な江戸時代の絵ビラや引き札などが見られたり、子どもの頃に流行ったCMや広告などを見て懐かしんだりできるので、女子旅で訪れればきっと会話が弾むことでしょう。また、気になるCMや広告をタッチパネル式のデジタルテーブルで見ることもできるので、ぜひ探してみてくださいね。

ミュージアムショップでは、CMや広告をモチーフにしたさまざまなグッズが販売されているので、お気に入りのグッズを記念に購入してみてはいかがでしょうか。

所在地 〒105-7090
東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 地下2階
電話番号 03-6218-2500
アクセス JR「新橋駅」下車、徒歩約5分
都営線「汐留駅」下車、徒歩約2分
公式HP https://www.admt.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

賓客を迎える華やかな国宝建築 「迎賓館赤坂離宮」

迎賓館赤坂離宮
迎賓館赤坂離宮

「迎賓館赤坂離宮」は、明治42年に東宮御所(皇太子殿下のお住まい)として建設された、日本で唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。世界各国の国王や大統領、首相などを迎える外交の要所でもあります。行事等がない日は一般公開されており、国宝に指定されている本館や美しい庭園などを参観することが可能です。

本館内部の見どころは豪華絢爛な装飾です。2階へと繋がる中央階段の天井は金箔で彩られ、左右の壁は紅色の大理石“ルージュ・ド・フランス”が張り込まれています。階段上のアーチ(天井)の南北には朝日の絵が描かれており、これは2階に向かう賓客を朝日で出迎え、帰途1階の正面玄関に降りるときには夕日でお見送りするという日本らしいおもてなしの演出になっています。ほかにも随所にきめ細やかな装飾や演出がされているので、じっくり観察してみるとよいでしょう。

正門から本館までを結ぶ「前庭」には、一般公開日に合わせてキッチンカーが出店しており、ヨーロッパ風の建物を眺めながら軽食やドリンクを味わえるほか、アフタヌーンティー(要予約)も楽しむことができます。ゆっくりおしゃべりを楽しみながら優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※本館・庭園は事前予約なし・当日受付でもご参観いただけます。ただし、本館は団体(20名以上)での見学には事前予約が必要です。また、和風別館は事前予約が必要となります。

所在地 〒107-0051
東京都港区元赤坂2-1-1
電話番号 一般参観に関するお問合せ:03-5728-7788(テレフォンサービス)
その他のお問合せ:03-3478-1111(代表)
アクセス JR・東京メトロ「四ツ谷駅」下車、徒歩約7分
公式HP https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

御朱印と花手水が人気 「法輪寺」

法輪寺 境内及び手水舎
法輪寺 境内及び手水舎
法輪寺 御朱印
法輪寺 御朱印

「法輪寺」は、寛文9年に日賢上人が開き、創建された寺院で、400年以上の歴史を持ちます。住職が生花を仕入れて飾り付ける華やかな花手水や、住職自ら作成している御朱印が美しいと評判で、フォトスポットとしても人気です。

階段を上りきった山門の入口や手水舎、本堂の前など、境内のさまざまな場所に花手水が置かれており、訪れる人の心に華やぎを与えています。境内にある花手水はひとつひとつ異なるテーマで彩られていて、すべて写真に収めるのがおすすめです。

写真写りも考えて住職が飾り付けているので、素敵な写真が撮れること間違いありません。花手水はほぼ毎日見ることが可能で、花手水の入れ替え日は法輪寺のインスタグラムで随時案内されているので、ぜひチェックしてみてください。

住職がデザインされた四季折々の御首題や御朱印も素敵なので、女子旅の記念に授与してもらってはいかがでしょうか。

所在地 〒169-0051
東京都新宿区西早稲田1-1-15
電話番号 03-3203-5410
アクセス 東京メトロ「早稲田駅」下車、徒歩約1分
公式HP https://www.ho-rinji.com/
公式SNS https://www.instagram.com/hourinji/?hl=ja

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

庶民に親しまれる歴史ある寺 「柴又 帝釈天」

柴又 帝釈天
柴又 帝釈天

「柴又 帝釈天」は、寛永6年に日栄上人が開基したのが始まりで、正式名は「経栄山題経寺」(きょうえいざんだいきょうじ)です。柴又帝釈天の本尊は、日蓮聖人御親刻と伝わる「帝釈天の板仏」で、片面には南無妙法蓮華経の題目が、もう一方の面には剣を持った帝釈天が彫られています。

見どころは、迫力ある「二天門」(にてんもん)や、ご本尊を祀っている「帝釈堂」(たいしゃくどう)彫刻ギャラリー、日本庭園の東京都指定名勝「邃渓園」(すいけいえん)などで、落ち着いた雰囲気の中で参拝することが可能です。本堂の手前には、寺の縁起でもある大きな松の木「瑞龍の松」(ずいりゅうのまつ)があり、東京都指定天然記念物にも指定されています。

柴又駅から「柴又 帝釈天」へと続く参道は、東京でありながらどこか懐かしい下町の雰囲気を残しており、お土産を買ったり老舗の味を楽しんだりできるスポットです。ぜひ、「柴又 帝釈天」とあわせて訪れてみてください。

所在地 〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-10-3
電話番号 03-3657-2886
アクセス 京成線「柴又駅」下車、徒歩約3分
公式HP http://www.taishakuten.or.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

見どころのあるミュージアムがいっぱい 「博物館・美術館」特集

博物館・美術館特集

歴史ある美術作品から、ちょっと変わった展示を行うものまで、東京には数多くの博物館や美術館があります。新幹線で東京に訪れて、歴史や芸術に思いっきり浸ってみるのはいかがでしょうか。

夢中になれる遊び・癒しスポット7選

女子旅で訪れる東京では、夢中になれる遊びスポットや、心と体を癒してくれるリラクゼーションスポットも見逃せません。ここでは、女子旅に最適な遊びスポットとリラクゼーションスポットを厳選して紹介します。

アミューズメント施設やイマーシブ体験が楽しめるスポットを巡り、存分に楽しみましょう。心躍る冒険と心地よいリフレッシュで、最高の女子旅にしませんか。

歴史的建造物を移築・展示 「江戸東京たてもの園」

江戸東京たてもの園 下町中通り
江戸東京たてもの園 下町中通り

「江戸東京たてもの園」は、文化的価値の高い歴史的建造物を移築・保存・展示している野外の博物館です。園内には、江戸時代前期から昭和中期まで存在した30の建築物が点在し、まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥ることでしょう。

園内には、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった建物も展示されています。

明治初期に千代田区で創業した文具店で、建物の前面がタイル貼りになった看板建築「武居三省堂」(たけいさんしょうどう)もそのひとつ。屋内には壁一面に桐箱の引き出しがぎっしりと詰まっており、「千と千尋の神隠し」のキャラクター・釜爺が働くボイラー室のモデルとなりました。

園内西ゾーンの山の手通りにある洋館「デ・ラランデ邸」では、邸内やテラスで食事やお茶を楽しめるので、ぜひ休憩がてら利用してみましょう。2階の主寝室はドイツ人建築家「ゲオルグ・デ・ラランデ」が居住した当時の様子が復元されており、シャンデリアのある食堂や暖炉のある居間でいただく食事は、優雅で非日常的な気分が味わえます。

所在地 〒184-0005
東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
電話番号 042-388-3300
アクセス 西武バス「小金井公園西口」下車、徒歩約5分
公式HP https://www.tatemonoen.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

雨でも楽しめる屋内アスレチック施設 「トンデミ平和島」

トランポリンエリア
トランポリンエリア
クライミングウォールエリア
クライミングウォールエリア

「トンデミ平和島」は、雨でも楽しめる屋内アスレチック施設で、大人も子どもも夢中になって遊ぶことができます。

「トランポリンエリア」は54面にもおよぶトランポリンがずらりと並んでいて、ジャンプしたりエアマットに飛び込んだりと、思いっきり体を動かせるのが魅力。ジャンプするだけで全身の筋肉を鍛えられるので、ダイエット効果も期待できるかもしれません。

また、「クライミングウォールエリア」には、難易度の異なる14種類19コースのクライミングウォールがあります。中には高さ10mのウォールもあってスリル満点。2人で対戦できるウォールもあるので、友だちと勝負を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ほかにも、空気を入れ膨らませた大型の遊具を上ったりくぐったりしながらゴールを目指す「エアーランエリア」、安全帯を着けて高さ約3.5mの高所に張り巡らせた全長111.63mのロープ上を前進し、コースクリアを目指す「ロープウォークエリア」など、多種多様なアトラクションがあるので挑戦してみてください。

所在地 〒143-0006
東京都大田区平和島1丁目1-1
電話番号 03-6404-9935
アクセス 京浜急行「平和島駅」下車、ワンコインバス約5分
公式HP https://bandainamco-am.co.jp/others/tondemi/heiwajima/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

エンターテインメント施設を遊びつくす 「デックス東京ビーチ」

デックス東京ビーチ
デックス東京ビーチ
台場一丁目商店街
台場一丁目商店街

「デックス東京ビーチ」は船をモチーフにしたショッピングセンター。オープンテラスや館内には船を思わせる演出が施されており、海からの爽やかな潮風を感じながらデッキを散策すると、まるで豪華客船で東京湾をクルーズしているような優雅な気分を味わえます。

館内には、駄菓子やレトロなグッズなど、昭和30年代の下町タイムスリップしたような体験ができる「台場一丁目商店街」、本場・大阪の名店の味を楽しめる「お台場 たこ焼きミュージアム」、「東京ジョイポリス」、「マダム・タッソー東京」など、アミューズメント施設が満載なので1日いても飽きません。

また、イルミネーション「お台場イルミネーション“YAKEI”」が点灯する夜もおすすめ。全国的にも珍しく通年で点灯しているので、どの時期に訪れてもイルミネーションを楽しめます。生木を使用した高さ約20mの「台場メモリアルツリー」とその向こうに見えるレインボーブリッジや東京タワーの共演による夜景は幻想的で、都内屈指の夜景の名所としても人気を集めています。

所在地 〒135-0091
東京都港区台場1-6-1
電話番号 03-3599-6500(電話受付時間:11:00~18:00)
アクセス ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」下車、徒歩約2分
りんかい線「東京テレポート駅」下車、徒歩約5分
公式HP https://www.odaiba-decks.com/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

「東京ジョイポリス」「マダム・タッソー東京」についてはこちらの記事でも紹介しています。

小さな世界でたくさんの発見 「ミニチュアミュージアム スモールワールズ」

ミニチュアミュージアム スモールワールズ
ミニチュアミュージアム スモールワールズ

「ミニチュアミュージアム スモールワールズ」は、東京・有明にある総面積7,000㎡のアジア最大級のミニチュアミュージアムです。ミニチュアをただ見るだけでなく、「あんなところにも!」というような発見を楽しめる展示となっているので、友人や家族、恋人と「見つけた!」を楽しんでみましょう。

世界観の異なる9つのエリアがあり、細部までこだわりぬいて作られた小さな世界に心動かされます。館内にはミニチュア展示が動くボタンもたくさんあります。何が動くかは、押してからのお楽しみ!

館内にはフォトスポットがたくさんあるので、ジオラマの中に入って非日常の空間を味わいながら撮った写真をシェアすれば、さらに盛り上がれること間違いありません。

ほかにも、世界にひとつだけの自分の3Dフィギュアを作ったり、ワークショップやイベントに参加したり、楽しみながら学べる体験も充実しています。

所在地 〒135-0063
東京都江東区有明1丁目3ー33 有明物流センター
アクセス ゆりかもめ「有明テニスの森駅」下車、徒歩約3分
公式HP https://smallworlds.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

自分がそこにいるような、没入体験テーマパーク 「イマーシブ・フォート東京」

イマーシブ・フォート東京
イマーシブ・フォート東京

「イマーシブ・フォート東京」は、2024年3月に東京・お台場にオープンしたイマーシブ・テーマパークで、イマーシブシアターを中心としたイマーシブ体験のみで構成されるテーマパークは世界初です。これまでのテーマパークとは一線を画す完全没入体験型のテーマパークで、アニメや映画の世界を鑑賞者ではなく当事者になって体験することができます。

参加者が主人公となって楽しめるアトラクションは約11種類。まるで物語の世界に入り込んだかのようなリアルな体験ができます。同じ物語でも自分がどう動くかでストーリーが変わることもあるので、少しも見逃せません。

アトラクションの中には、体験時間が1時間を超える超濃密な大規模イマーシブシアターや、本格ホラー・イマーシブ体験、レストランで突然豪華絢爛なショーに巻き込まれるイマーシブ体験などがあります。すべての体験で現実と非現実の境界が崩れるほど劇的な瞬間に巻き込まれるため、これまでの人生で感じたことのないような歓喜、絶叫、熱狂、感動が巻き起こるでしょう。

物語に没入する新感覚のテーマパークを、ぜひ女子旅で体験してみてはいかがでしょうか。

所在地 〒135-0064
東京都江東区青海1丁目3-15
アクセス ゆりかもめ「青海駅」直結
りんかい線「東京テレポート駅」下車、徒歩約3分
公式HP https://immersivefort.com/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

協力して謎を解き明かせ! 「東京ミステリーサーカス」

東京ミステリーサーカス
東京ミステリーサーカス

「東京ミステリーサーカス」は、2017年12月に新宿・歌舞伎町にオープンした‟謎”をテーマとしたテーマパークで、地下1階、地上4階の全5フロアからなる施設は約500坪と国内最大規模を誇ります。館内には6つのエリアがあり、参加者と協力して謎を解き明かす「リアル脱出ゲーム」や、テーブルにプロジェクションされた謎や暗号をあなたのアクションで解き明かす「Projection Table Game」など、頭も体も使うさまざまな体験型ゲームを楽しめます。

少人数・短時間で謎解きを楽しみたい方や謎解きが初めての方には「リアル脱出ボックス 」がおすすめです。「実際の部屋に閉じ込められた」設定で、さまざまな場所や小道具に隠された謎を解いていきます。1ゲームの所要時間は20分~30分ほどなので、気軽に謎解きを楽しめますよ。

また、大人数・長時間の謎解きに挑みたい方には、「ホール型イベント」がおすすめ。大ホールと小ホールで開かれるイベントがあり、迫力のある映像・音響・照明・演出を用いたリアル脱出ゲームを楽しめます。1ゲームの所要時間は100分~120分ほどと長めなので、時間に余裕を持って参加するとよいでしょう。

自分や友人の普段とは違う新たな一面を発見できるかもしれません。

所在地 〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル
電話番号 03-6273-8641(平日:11:30~19:00 土日祝:9:20~18:00)
アクセス JR「新宿駅」下車、徒歩約7分
公式HP https://mysterycircus.jp/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

遊び疲れた体を癒す 「Spa LaQua(スパ ラクーア)」

ヒーリング バーデ
ヒーリング バーデ
露天風呂
露天風呂

「Spa LaQua」は、東京ドームシティにある大型の温浴施設。スパゾーンには、露天風呂や大浴槽のほか、さまざまなアトラクションバス、サウナがあり、心身ともにリフレッシュできます。また、7階の屋外エリアにある「ランデブースクエア」では、東京ドームや遊園地などを眺めながらフットプールやBARでカクテルなどのドリンクを楽しめます。(※ヒーリング バーテの利用、飲食などの館内利用は入館料とは別に料金が発生します。)

さらに、仮眠やおしゃべりなどができるリラクゼーションスペース、レストラン、エステ&リラクゼーションサロンなど、女性に嬉しいエリアが多数あるので、ゆっくり疲れを癒すことができるでしょう。

館内ウェアやタオル、シャンプーや化粧水などの各種アメニティが用意されているので、手ぶらでも安心して楽しめます。

所在地 〒112-0003
東京都文京区春日1丁目1-1 LaQuaビル5~9階
電話番号 03-3817-4173
アクセス JR「水道橋駅」下車、徒歩約6分
公式HP https://www.laqua.jp/spa/

※詳細は公式ホームページなどでチェックしてください。

東京旅行情報をもっと知りたい方はこちら「東京旅行」特集

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東京旅行におすすめのプラン特集や観光に役立つ情報をご紹介しています。歴史を感じられる施設や社寺、公園と高層ビルが共存する東京ならではの景色をぜひ楽しんでみてくださいね。

せっかく旅行に行くならとことん楽しみたい!「女子旅」特集

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東京には観光客の集まる人気の定番スポットから、知る人ぞ知る穴場スポットまで、楽しむ場所は無限大。JR東海ツアーズでは、友人や家族と女子旅を楽しめるプランをご用意しています。女子旅で、東京を隅から隅まで満喫しましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回は、女子旅におすすめの東京の穴場スポットをご紹介しました。

定番の観光スポットももちろん楽しいですが、穴場スポットを訪れることで、東京の新たな魅力に気付けるかもしれません。ただし、穴場スポットは地元の人々の生活に根付いた場所も多いため穴場スポットを訪れる際は、マナーを守ることが大切です。

東京の女子旅をより一層素敵なものにしたい方は、今回ご紹介した穴場スポットへぜひ訪れてみてください。

東京観光の終わりにはお土産も忘れずに!
定番から限定までおすすめの東京土産についてはこちらの記事でも紹介しています。

※情報は2024年6月現在のものです。
※最新情報は各施設へお問合せください。

※画像は全てイメージです。
編集:JR東海ツアーズ