日本各地に点在する「城」は、かつての武将たちの息遣いが今も残る特別な観光地です。近年では御城印集めやライトアップイベントなど、観光と文化体験を組み合わせた「城旅(しろたび)」が人気を集めています。
本記事では、一度は訪れたい日本の城の中から特にアクセスしやすい東海道沿線を中心に10選ピックアップ!城の魅力と楽しみ方、モデルコース、城旅におすすめのJR東海ツアーズの旅行商品まで詳しくご紹介します。
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- 日本の城の魅力と楽しみ方
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一度は訪れたい!日本の名城10選
小田原城(神奈川県)
掛川城(静岡県)
名古屋城(愛知県)
岡崎城(愛知県)
犬山城(愛知県)
駿府城(静岡県)
吉田城(愛知県)
彦根城(滋賀県)
元離宮二条城(京都府)
大阪城(大阪府) - 日本の城を巡るおすすめモデルコース3選
- 城旅にぴったりの宿泊ガイド
- 豆知識・よくある質問(FAQ)
- 日本の名城を巡る旅ならJR東海ツアーズがおすすめ
日本の城の魅力と楽しみ方
現存12天守とは?国宝5城とは?
日本全国には約3万もの城郭(城跡を含む)があると言われていますが、江戸時代以前に建てられた天守が修復されながら現在まで残っている数はわずか12城のみです。これらを「現存12天守」と呼び貴重な文化財として知られています。中でも、姫路城・松本城・犬山城・彦根城・松江城の5つは、天守が国宝に指定された「国宝5城」として歴史的・文化的に高い評価を得ています。
現存12天守:弘前城(青森県)、松本城(長野県)、丸岡城(福井県)、犬山城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、姫路城(兵庫県)、松江城(島根県)、備中松山城(岡山県)、丸亀城(香川県)、松山城(愛媛県)、宇和島城(愛媛県)、高知城(高知県)
城めぐりの魅力・見どころ
城めぐりの楽しみ方は、ただ建物を眺めるだけではありません。石垣の積み方、堀や城門の構造、そして城下町との関係性に注目することで、いかに「防御と美の両立」を追求した建築であったかがわかります。また、名古屋城の金鯱(きんのしゃちほこ)や、松本城の黒漆塗りの外観など、地域ごとに異なる意匠も見どころです。
さらに、城の季節ごとの表情も魅力の一つです。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪化粧など、訪れる時期によって異なる美しさが楽しめる城もあり、何度訪れても新しい発見があるのが「城旅」の醍醐味と言えるでしょう。
登城記念に「御城印」を集めよう
【JR東海限定デザイン】御城印イメージ 一例
最近では、城を訪れた証として「御城印(ごじょういん)」を集める旅が人気を集めています。
御城印は、神社の御朱印のように、城名や家紋、発行元の印などが押された記念証。城によってデザインや紙質が異なり、集めることで旅の記録にもなります。また、複数の城を巡ることで、まるで歴史スタンプラリーのような体験ができます。
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一度は訪れたい!日本の名城10選
日本各地には、歴史の舞台となった名城が数多く残っています。その中でも、アクセスが良く周辺観光も充実している東海道新幹線沿線のエリアを中心に、特におすすめの10城を紹介します。どの城も新幹線を利用した日帰りや1泊2日の旅行で十分に満喫できます。
小田原城(神奈川県)|関東屈指の名城と桜の名所
戦国時代に北条氏の本拠地として栄えた名城。春には約300本の桜が咲き誇り、天守からは相模湾を一望できます。小田原駅から徒歩約10分とアクセスも良く、日帰り旅にも最適です。
掛川城(静岡県)|木造復元の天守閣が美しい東海の名城
1994年に日本初「木造復元天守閣」として再建された掛川城天守閣。現存する掛川城御殿は、江戸時代の御殿建築を当時のままに残しており、城下町風の街並みと調和した景観が見事です。JR掛川駅から徒歩約7分と近く、歴史散策にぴったりです。
名古屋城(愛知県)|金のシャチホコが輝く徳川の象徴
徳川家康が築いた天下普請の名城。金のシャチホコが輝く姿は名古屋のシンボルです。2018年に復元完成した絢爛豪華な本丸御殿、四季折々の美しさを見せる庭園など、見どころ満載です。地下鉄名城線「名古屋城」駅から下車徒歩5分とアクセスも抜群です。
岡崎城(愛知県)|徳川家康ゆかりの城を歩く
徳川家康公生誕の地として知られる岡崎城。城内には城郭のほかに家康にまつわる三河武士のやかた家康館や庭園、茶室が整備されており、四季折々の風景とともに散策が楽しめます。名鉄「東岡崎」駅より徒歩15分です。
犬山城(愛知県)|現存最古の木造天守を間近で体感
犬山城は1537年に築城され、現存最古の木造天守を誇る国宝。城下には江戸時代の町並みが今も残り、グルメや史料館などのスポットが点在しています。名鉄「犬山」駅から徒歩約20分です。
駿府城(静岡県)|徳川家康の終焉地で歴史を感じる
徳川家康ゆかりの駿府城。その旧本丸と二の丸跡を整備してつくられたのが駿府城公園です。東御門・巽櫓(たつみやぐら)や坤櫓(ひつじさるやぐら)が復元され、二重の堀と石垣が往時の姿を伝えています。園内の紅葉山庭園では、四季の移ろいと日本庭園の美を楽しむことができ、ゆったりとした散策に最適です。JR静岡駅から徒歩約15分と、新幹線からアクセスしやすい好立地です。
吉田城(愛知県)|復興された鉄櫓がシンボル
現在も石垣や土塁が多く残る吉田城址。安土桃山時代に池田輝政によって築かれた高石垣の上に復興された鉄櫓は吉田城の象徴として威容を誇っています。江戸時代には吉田藩の城下町、東海道の宿場町、さらに豊川の舟運や伊勢詣での船旅の湊町として賑わった吉田城周辺は手筒花火など今も歴史と文化が多く継承されている。
彦根城(滋賀県)|国宝の天守と「ひこにゃん」が人気
彦根城は現存12天守の一つで、国宝の天守、重要文化財の天秤櫓などの文化財建造物が数多く残っています。優美な白壁と堀の水面が織りなす風景はまさに絶景。彦根城周辺に登場するキャラクター「ひこにゃん」も人気です。JR彦根駅から徒歩約15分です。
元離宮二条城(京都府)|豪華絢爛な障壁画が残る世界遺産
(提供:元離宮二条城事務所)
世界遺産・二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産。国宝・二の丸御殿には狩野派による金箔障壁画が残り、豪華絢爛な唐門など絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができます。地下鉄東西線「二条城前」駅から徒歩すぐです。
大阪城(大阪府)|豊臣秀吉が天下統一の拠点として築城
豊臣秀吉の天下統一を象徴する大阪城は、江戸城・名古屋城と並ぶ日本三大名城のひとつ。大阪市内の中心に位置する広大な大阪城跡地は「大阪城公園」となっており、春の桜、秋の紅葉など季節ごとに異なる景観も魅力です。2025年4月には、約400年前の豊臣時代の石垣を間近で体感できる「豊臣石垣館」がオープン。大阪城公園駅から徒歩約15分です。
日本の城を巡るおすすめモデルコース3選
日本各地に点在する名城を効率良く巡れるように、東海・近畿・関東の3つのモデルコースを紹介します。新幹線と宿泊を自由に組み合わせられるJR東海ツアーズの新幹線パック「EX旅パック」を利用すれば、旅費を抑えながら、ゆったりと城旅を楽しめます。
東海エリア1泊2日モデルコース(掛川〜名古屋〜犬山)
観光もご当地グルメも満喫できる、1泊2日で3城を効率的に巡れるルートです。
(左)掛川城 イメージ
(中央)名古屋城 イメージ(提供 名古屋城総合事務所)
(右)犬山城(初夏) イメージ(提供:犬山市観光協会)
1日目:東京 → 🏯掛川城 → 🏯名古屋城 → 名古屋宿泊
東京駅から東海道新幹線「こだま」で約1時間40分。掛川駅から徒歩約7分で掛川城へ。木造で復元された天守閣と国指定重要文化財の掛川城御殿を見学後、午後は名古屋へ移動(約1時間)。名古屋城や本丸御殿を見学し、夜は名古屋めし(味噌カツ・ひつまぶし)を堪能。
2日目:名古屋 → 🏯犬山城 → 東京
翌日は犬山城へ(名古屋駅から約25分)。日本最古の国宝・天守を見学、江戸時代の街並みが残る城下町で飲食や歴史散策などを楽しむ。名古屋駅に移動し、新幹線「のぞみ」で東京へ戻る(約1時間30分)。
\気になった方は旅行を計画してみませんか?/
関西・近畿エリア1泊2日モデルコース(京都〜大阪)
関西の名城と歴史を満喫できる、城旅初心者にもおすすめのコースです。
(提供:元離宮二条城事務所)
1日目:東京 → 🏯元離宮二条城 → 京都宿泊
東京駅から東海道新幹線「のぞみ」で約2時間15分。京都駅から地下鉄で元離宮二条城へ(約15分)。徳川家の栄華を感じる豪華な二の丸御殿の障壁画や庭園を見学した後、午後は京都市内で神社仏閣を観光。夜はおばんざいや京懐石、湯豆腐などを楽しみながら宿泊。
2日目:京都 → 🏯大阪城 → 東京
翌日はJR新快速で大阪へ(約30分)。大阪城では、天守閣内部の展示で大阪城の歴史にふれ、最上階の展望台から大阪市内を一望。観光後は新大阪駅から新幹線「のぞみ」で東京へ戻る(約2時間30分)。
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小田原城から箱根温泉エリア1泊2日モデルコース
非日常感を味わえる、週末旅行におすすめのプランです。
1日目:東京 → 🏯小田原城 → 箱根湯本温泉宿泊
東京駅から東海道新幹線「こだま」で約35分。小田原駅から徒歩約10分で小田原城へ。天守から海を一望した後は、箱根湯本へ電車で移動(約15分)。温泉街の旅館に宿泊し、夜は地元の旬の食材を楽しみます。
2日目:箱根観光 → 東京
翌日は、箱根神社や芦ノ湖クルーズなど箱根観光を満喫。午後には電車で小田原駅まで戻る。新幹線「ひかり」「こだま」で東京へ(約35分)。
\気になった方は旅行を計画してみませんか?/
城旅にぴったりの宿泊ガイド
名城をめぐる旅では、宿泊先の選び方も旅の満足度を左右します。ここでは、アクセスの良さと雰囲気の両方を重視した名城近くのおすすめホテルを紹介します。
名城近くのおすすめホテル3選(大阪・名古屋・犬山)
ホテルニューオータニ大阪(大阪城公園エリア/大阪府)
大阪のランドマーク、大阪城が目の前!大阪城公園駅から徒歩約3分の好立地。自然に囲まれた空間で、安らぎに満ちた上質なホテルステイをお楽しみいただけます。大阪城観光後にゆったり過ごしたい方に最適です。
名古屋プリンスホテル スカイタワー(名古屋城エリア/愛知県)
名古屋城観光に便利なロケーション!市内を一望できる地上140mからのパノラマビューが人気の高層ホテル。名古屋城から車で約15分、電車なら約40分でアクセスできるため利便性も抜群です。
ホテルインディゴ犬山有楽苑(犬山城エリア/愛知県)
国宝・犬山城の麓に佇む温泉付きライフスタイルホテル。犬山の歴史や文化とモダンデザインが融合した空間で、ホテルからは犬山城と木曽川を臨むことができます。歴史と癒しを両立させた旅におすすめです。
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他にも様々なエリアの新幹線パックをご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。

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(ずらし旅・日帰りプランなど)
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日本の城に関する豆知識・よくある質問(FAQ)
旅の前に少しだけ「お城の基本」を知っておくと、観光の魅力がぐっと深まります。ここでは、よくある質問を通して、日本の城の豆知識をわかりやすく解説します。
- Q: 日本にはいくつの城がある?
- A: かつては全国に約2万〜3万の城が存在したと言われています。その中で、現在も見学できるお城の数は約200城。さらに、江戸時代以前から天守が現存しているのは12城のみ。最も古い現存天守は犬山城(1537年頃に築城)です。これらの城は明治の廃城令や戦災を乗り越え、当時の姿を今に伝えています。
- Q: 「城跡」と「現存天守」の違いは?
- A: 「城跡(しろあと・じょうせき)」は、かつて城が存在した場所の総称で、石垣・堀・土塁などの構造物が残る場所を指します。一方、「現存天守」は、江戸時代以前に建てられた天守が、修復などを経て現在までそのまま残っているものを指し、全国には現存天守が12城存在します。「現存12天守」の中には、天守が国宝に指定された「国宝5城」(姫路城・松本城・犬山城・彦根城・松江城)が含まれ、どれも文化的価値が極めて高い城です。
- Q: 天守閣の構造と地域による建築の違いは?
- A: 天守閣の造りは地域や時代によって異なります。代表的な建築様式は「望楼型(ぼうろうがた)」と「層塔型(そうとうがた)」。望楼型(例:犬山城)は屋根の上に物見(望楼)を載せた形式で、戦闘指揮や遠望を意識した構造です。一方、層塔型(例:名古屋城)は一重ずつ階層を積み重ねた形式で、軍事的機能を残したまま建物の安定性を重視しています。これらの違いを意識して見ると、「城を見る目」が一段と深まるでしょう。
日本の名城を巡る旅ならJR東海ツアーズがおすすめ
日本の城めぐりの魅力をおさらい
日本の城は、戦国の知恵と美意識、そして人々の暮らしの歴史が息づいています。現存12天守をはじめ、各地の名城をめぐることで、建築美・文化・自然を一度に味わえるのが「城旅」の最大の魅力です。
さらに、城下町グルメや御城印集め、夜間ライトアップなど、現代的な楽しみ方も増えています。城を巡ることは、“過去を歩き、今を旅する”体験なのです。
城巡りの旅を計画しよう
名城をめぐる旅の魅力を知った今、次に大切なのは「どうやって旅を実現するか」です。
行きたい城が決まったら、新幹線と宿泊を一括で予約できるJR東海ツアーズの【EX旅パック】を活用するのがおすすめです。
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※情報は2025年11月現在のものです。
※最新情報は各施設へお問合せください。
※画像は全てイメージです。
編集:JR東海ツアーズ
