【ホテル満喫ガイド】ホテルニューオータニ

歴史ある名門ホテルでの至福のひととき。ホテルニューオータニ宿泊記

SAORI
カメラ片手に旅をしながら、かわいいと思った瞬間を切り取っているトラベルクリエイター。
企業のSNSコンテンツ用の撮影や、宿泊プラン・ツアープロデュースなど旅にまつわるPRにカメラとともに携わる。
Instagram : @sao_0324
2024年9月1日に開業60年を迎えた歴史あるホテルニューオータニの滞在の様子をお届けします。
庭園美を愛でる、チェックイン後のひととき

太鼓橋は写真撮影の人気スポット
四季折々の景色が楽しめる広大な庭園は、滝のせせらぎや池を泳ぐ鯉が心を和ませてくれます。
都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力。
約400年の歴史を持つこの庭園は丁寧に手入れされており、赤い太鼓橋や茶室もあり、風情ある佇まいが心を落ち着かせてくれます。
ここでの散歩が、滞在の贅沢な幕開けとなりました。
優雅な午後を彩る、ガーデンラウンジの贅沢ティータイム
日本庭園での散歩を終え、アフタヌーンティーが楽しめる「ガーデンラウンジ」へ。
席に座ると、目の前の大きな窓からは、400年の歴史を誇る日本庭園を一望できるという贅沢な空間です。
ホテルニューオータニと言えば、ホテル内にあるパティスリーSATSUKIで購入できるスーパースイーツシリーズが大人気。
ここでいただいたアフタヌーンティーでは、そのシリーズのスーパーメロンショートケーキと新スーパーあまおうショートケーキのミニサイズが味わえます。
1つ1つクオリティの高いスイーツやセイボリーに、ピアノの生演奏が流れる店内で、心地よいサービスに包まれながら、都会の喧騒を忘れる優雅な時間を過ごしました。
※時期によりアフタヌーンティーの内容は異なります。
和モダンが息づく、新江戸ルームに宿泊
今回は、洗練された和モダンな空間が広がる「新江戸デラックスツインルーム」に泊まりました。
特に印象的だったのは、ヒノキの香りが漂うバスルーム。大きめの浴槽にゆったりと浸かると、まるで温泉旅館にいるような贅沢な気分に。
客室にはレモンが用意されていたのですが、入浴時にレモンを入れて香りを楽しむものとのこと。
こういうサービスが、また滞在を楽しませてくれます。

ゆっくりと過ごせるリビングスペース
東京の夜景とカクテルでシメる夜
夜はホテル最上階の「SKY BAR」へ。
このバーは高層階にあるので、目の前には東京の美しい夜景が広がり、ロマンティックな雰囲気も。
開業時からある「Blue Sky」というさわやかなフローズンカクテルを片手に、ゆったりと東京の夜を過ごしました。

新宿方面のキラキラとした夜景
メニューにはモクテルもあるので、お酒が苦手な人も、東京の夜を感じに足を運んでみて欲しいです。
SATSUKIで味わう「新・最強の朝食」
翌朝、ホテルニューオータニの人気ダイニング「SATSUKI」で、贅沢な朝食ビュッフェを堪能します。
ここでの朝食は、「新・最強の朝食」という名の通り、厳選された高品質な食材を使用し、健康と美味しさを追求した究極の朝食体験を提供してくれます。
ビュッフェには、ジューシーなモーニングステーキや、ピエール・エルメ・パリの焼き立てパン、白い「玄米卵」を使ったオムレツなど、ホテルクオリティの逸品がずらりと並びます。和食派には、いくらや有機納豆、その場で握ってくれる手作りおにぎりなど、こだわりの和朝食も充実していました。
朝からエネルギーをしっかりチャージし、特別な一日のスタートを切るにはぴったりの忘れられない朝食でした。

さいごに
ホテルニューオータニでの滞在は、歴史とモダンが美しく調和した空間で、心からくつろげるひとときでした。日本庭園の静寂、新江戸ルームの和モダンな魅力、そして「SATSUKI」の極上朝食まで、どの瞬間も特別な体験に。
スタッフの温かいサービスや細やかな気遣いからも、ホテルの伝統と品格を感じ、都会にいながらも非日常の贅沢を味わえる、また訪れたくなる特別な場所になりました。
スタッフの温かいサービスや細やかな気遣いからも、ホテルの伝統と品格を感じ、都会にいながらも非日常の贅沢を味わえる、また訪れたくなる特別な場所になりました。
※朝食でご紹介した「新・最強の朝食」は、JR東海ツアーズのプランでは朝食付プランをお選びの上、差額をお支払いいただくことでご利用いただけます。
ホテルニューオータニ
・所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1・アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」から徒歩約3分/東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町駅」から徒歩約3分
※画像は全てイメージです。