東海道五十三次の宿場町を巡ろう! 池鯉鮒宿〜鳴海宿 名鉄牛田駅/JR名古屋駅から徒歩+名鉄名古屋本線で約40分〜名鉄鳴海駅/JR名古屋駅まで名鉄名古屋本線+徒歩で約30分

※2023年5月現在の情報です。

歌川広重「東海道五拾三次/鳴海・〔名物有松絞〕」

※国立国会図書館デジタルコレクションより転載

歌川広重の浮世絵などで描かれる「東海道五十三次」。街道沿いには、今も江戸時代の風情をまとう多くの史跡が残されています。その道のりをたどるウォーキングの旅として今回ご紹介するのは、東海道五十三次39番目の宿場「池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)」から「鳴海宿(なるみしゅく)」までのコースです。
東海道の品川宿から数えて39番目の宿場町だった池鯉鮒は、馬市が開かれるなど、多くの人々が行きかいました。周辺で馬市が開かれたとされる松並木は、現在も往時をしのばせます。また、知立の名物「あんまき」を堪能できるなど、かつての街道の様子を随所に見ることができます。道中には誰もが知る「桶狭間の戦い」が繰り広げられたとされる「桶狭間古戦場 伝説地」や、かつて絞り染めの産地として栄え、今もなお有松・鳴海絞りという伝統工芸が受け継がれている東海道五十三次の間の宿「有松」を訪れるなど、歴史好きな方にもおすすめのコースです。また目指すゴール「鳴海宿(なるみしゅく)」は最寄りの名鉄鳴海駅よりJR名古屋駅まで約30分とアクセスも良好。ウォーキングの後には「名古屋めし」を楽しむのもおすすめです。距離は長めではありますが、道が平坦なうえ、国道や住宅地など幅の広い道を通りますので比較的歩きやすい道のりです。おいしいグルメを堪能し、日本の歴史に触れることができるこちらのウォーキングコースを歩いてみてはいかがでしょうか。

ルート&スポットMAPルート&スポットMAP

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歩いて巡るスポット歩いて巡るスポット

  • 「池鯉鮒の馬市」が行われた 「旧東海道松並木」

    現在の「知立市(ちりゅうし)」にある、東海道五十三次の39番目の宿場「池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)」。当時知立神社(池鯉鮒大明神とも称する)の御手洗池に鯉や鮒が多くいたことから、「池鯉鮒」のあて字が当てられていて、地名の由来の1つとも言われています。その東のはずれ、かつて「並木八丁」と呼ばれた辺りの約500mの間に松並木があります。これは、慶長9(1604)年に江戸幕府が諸国に対し、街道へ一里塚を築き街道の左右に松を設置することを命じた際に植えられた松並木の一部が残されているものとされています。松並木の周辺では馬市が盛大に開かれ、歌川広重もその様子を浮世絵に描きました。

    詳細情報

    旧東海道松並木

    住所:愛知県知立市山町御林~牛田町新田南

    アクセス:名鉄名古屋本線牛田駅より各徒歩約13分

    URL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/2007/

    営業時間:ー

    休日:ー

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    江戸時代の旅人たちを、夏の暑さや冬の寒風から守っていた松並木。長い歴史を生き抜き、その一部が今も当時の姿を留めていました。他のコースで見た松並木とは違い、道の両側にある側道が当時行われていた馬市を連想させます。現在は並木道沿いに彫刻作品が展示されており、ここから始まる今回の旅に思いを馳せつつ、アートも楽しみながら歩けました。

  • 江戸時代から伝わる 「知立名物 あんまき」

    あんまき(小松屋本家)

    知立の名物といえば「あんまき」。発祥は江戸時代といわれています。当時池鯉鮒宿の近くには水田が少なく、古くから主に小麦や小豆が栽培されていたことから、小麦粉と大豆あんを使った菓子が考案されたと伝えられています。このあんまきは、東海道を行き来する旅人によって広く知れ渡りました。その後明治22(1889)年頃、「小松屋本家」によって現在のあんまきの形が確立。さらに「藤田屋」が「大あんまき」の名で“知立のあんまき”を全国に広め、多くの人々に愛される品となっていきました。

    詳細情報

    藤田屋 知立本店

    住所:愛知県知立市山町小林24-1

    アクセス:名鉄名古屋本線知立駅より徒歩約15分

    TEL:0566-81-1284

    URL:http://www.anmaki.jp/

    営業時間:8時〜18時(電話受付時間9:00~18:00)

    休日:不定休

    小松屋本家

    住所:愛知県知立市西町西83

    アクセス:名鉄名古屋本線知立駅より徒歩約8分

    TEL:0566‐81‐0239

    URL:https://www.chiryu-kanko.com/sp/detail/view/57

    営業時間:8時〜19時

    休日:火曜定休

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    大あんまき(藤田屋)

    実は知立が地元に近いということもあり、「あんまき」は幼い頃からよく食べていました。あんまきの大きな見た目そのままに1つで満腹になる、甘いもの好きにはたまらない逸品です。今回初めて「小松屋」と「藤田屋」の食べ比べをしたのですが、意外にも味や食感が異なることにびっくり!小松屋はもっちりとした生地に甘さ控えめのあんこ、藤田屋はふんわりとした生地にほのかな塩味を感じる甘いあんこが特徴的でした。どちらもとてもおいしくて甲乙付けがたい逸品です。皆様もぜひ、知立名物あんまきを食べ比べていただき、お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。

  • 『三河国永見氏家譜』にて知立神社神官・永見氏の居城と伝わる 「知立古城址」

    『三河国永見氏家譜』という史料によると、知立神社の神官・永見氏の居城であった知立城。永見氏は今川義元に仕えていましたが、永禄3(1560)年に桶狭間の戦いで織田軍により撤退。その後、刈谷城主水野忠重がこの土地に御屋形を建て、信長を迎えたといいます。江戸時代の初めには将軍が上洛する際の休憩・宿泊施設として使用されましたが、元禄期の地震で倒壊したとされています。その後、再建されることはありませんでした。現在は住宅地となり遺構は残されていませんが、西町児童公園の中に城址碑と案内板が建てられています。

    詳細情報

    知立古城址

    住所:愛知県知立市西町西10(西町児童遊園内)

    アクセス:名鉄名古屋本線知立駅より徒歩約7分

    URL:ー

    営業時間:ー

    休日:ー

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    大きな案内板があるのでわかりやすいものの、公園の中には石碑が建っているだけで遺構はありません。私達が訪れた際には藤の花がきれいに咲いており、歩いてすぐの小松屋本家で購入したあんまきをベンチでいただきました。甘いあんこに力をもらって、旅の続きへ出発です!

  • 多くの文化財を有する 「知立神社・知立公園(花しょうぶ園)」

    第12代景行天皇の御代に創建されたと伝えられる知立神社。三河国二宮として知られる名社です。池鯉鮒大明神(ちりゅうだいみょうじん)とも呼ばれ、江戸時代には、まむし除け、雨乞いの神として信仰を集め、東海道を通る旅人が多く訪れたとされています。境内に建てられている多宝塔は国の重要文化財であるほか、扁額、舞楽面、能面は県指定、獅子頭ほか14点が市指定の文化財です。また、神社を挟んで両側にある知立公園には花しょうぶ園があり、毎年5月中旬~6月中旬には「花しょうぶまつり」が開催されます。

    詳細情報

    知立神社・知立公園(花しょうぶ園)

    住所:愛知県知立市西町神田12

    アクセス:名鉄名古屋本線知立駅より徒歩12分

    TEL:0566-81-0055

    URL:https://chiryu-jinja.com/index.html

    授与所受付時間:9時〜17時(祈祷受付は16時まで)

    休日:-

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    境内には多宝塔や神池など見どころがいっぱい。フォトスポットとしても楽しめます。広すぎないため、ウォーキング中の短い時間でも見て回れます。また隣接する知立公園では毎年5~6月になると色とりどりの花しょうぶが咲き誇り、「花しょうぶまつり」が開催されるそう。その時期にもぜひ訪れてみたいスポットです。
    ※花しょうぶまつりの詳細は公式サイトにてご確認ください。

  • 今川義元戦死の地 「桶狭間古戦場 伝説地」

    永禄3(1560)年、今から450年前に歴史が大きく動いた場所「桶狭間古戦場 伝説地」。当時尾張の領主でしかなかった織田信長が、駿河・遠江・三河の領主である今川義元率いる約2万5千人の大軍に奇襲をかけ、その10分の1ほどの兵力で討ち取った「桶狭間の戦い」において、今川義元が戦死した場所と伝えられているのが、この桶狭間古戦場です。今川義元の本陣の場所は所説ありますが、ここは唯一国指定の史跡で、敷地内には、義元をはじめとする今川軍7人の戦死場所を示すとされる「七石表」のほか、戦死者を弔って建てられた「おばけ地蔵」「徳本行者名号塔」などが見られます。

    詳細情報

    桶狭間古戦場 伝説地

    住所:愛知県豊明市栄町南舘11

    アクセス:名鉄名古屋本線中京競馬場駅より徒歩約5分

    URL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/311/

    営業時間:−

    休日:−

  • 桶狭間の戦い戦没者を供養する 「高徳院」

    桶狭間古戦場 伝説地の隣に位置する高徳院。真言宗開祖弘法大師の高野山(和歌山県)において、9世紀に「高貴徳王菩薩」を本尊とした寺院として建立されたお寺です。明治時代行政によって寺院の整理が進む中で、明治26(1893)年、桶狭間の戦いによる戦没者の供養と、この地での布教を目的として移転されました。高徳院は今川義元の本陣跡とされ、敷地内には今川義元の仏式墓所や本陣跡の石碑、今川軍の重臣・松井宗信の墓碑が残っています。毎年7月(土用の丑の日)には、身代わりとなるきゅうりに住所と名前を記して奉納する「高徳院きゅうり封じ」が行なわれます。

    詳細情報

    高徳院

    住所:愛知県豊明市栄町南舘3番地の2

    アクセス:名鉄名古屋本線中京競馬前駅より徒歩約5分

    入場料:無料

    TEL:0562-98-8300

    URL:https://www.koutokuin.jp/

    営業時間:9時〜16時

    休日:不定休

  • 江戸時代の風情が残る 「有松の町並み」

    尾張藩の奨励により慶長13(1608)年に作られた有松の町。有松といえば、国の伝統的工芸品にも指定される「有松・鳴海絞り」が有名です。また、旧東海道沿いに約800m続く江戸情緒あふれる町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。天明4(1784)年には、火災により全焼。その後復興を図る中で、火災に備え建物は漆喰を厚く塗り込めた塗籠(ぬりごめ)造りに、茅葺き屋根は瓦葺きとなりました。「うだつが上がらない」の語源と言われる防火壁の「卯建(うだつ)」がある家も見られ、現在も当時の面影を彷彿とさせる風情が漂っています。

    詳細情報

    有松町並み

    住所:名古屋市緑区有松

    アクセス:名鉄名古屋本線有松駅より徒歩約5分

    URL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/18/

    営業時間:−

    休日:−

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    古い町並みが保存されていて、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を感じられます。家ごとに「ありまつ」と書かれた有松絞りののれんやちょうちんが飾られていて、なんだか時間もゆったり流れているように感じました。昔の雰囲気が色濃く残っており、歩いているだけで楽しめる場所でした。

  • 特産品の歴史を学べる 「有松・鳴海絞会館」

    有松の特産品である「有松・鳴海絞り」は、江戸時代初期に生まれました。旅人はこぞって絞りの手ぬぐいや浴衣などをお土産に買い求め、街道一の名産品になったといわれています。「東海道中膝栗毛」の中で弥次さん喜多さんが手ぬぐいを買った話が書かれていることからも、人気ぶりがわかるのではないでしょうか。こちらの会館ではたくさんの有松・鳴海絞りの作品や資料が展示され、その歴史を楽しく学べます。2階の展示室(有料)では、2人の工芸士による「くくり」の 絞り実演を目の前で見学できるうえ、ご予約により絞り体験教室(有料)にも参加が可能です。1階展示即売場では、衣類から小物、置物といった作品をその場で購入できます。

    詳細情報

    有松・鳴海絞会館

    住所:愛知県名古屋市緑区有松3008番地

    アクセス:名鉄名古屋本線有松駅より徒歩約5分

    入場料(資料室・ビデオ):大人 300円、小・中・高生 100円

    ※展示即売場は入場料はかかりません。

    料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください。

    TEL:052-621-0111

    URL:https://shibori-kaikan.com/

    営業時間:9時30分〜17時(実演は16時30分まで)

    休日:年末年始(臨時休館あり)

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    展示室では、上映される15分ほどの映像で有松・鳴海絞りについて学べます。驚くほどの手間ひまをかけて作られる工程に感動!ひとつの作品を作るために多くの人が手を施していることから、人々のつながりの大切さを感じました。私たちが訪れた際は残念ながら時間外でしたが、工芸士によるくくりの実演を目の前で見てみたかったです。自分のお土産用に手絞りのハンカチを購入しましたが、糸でくくって染められた状態で販売されていたものは、帰ってから自分で糸をほどく楽しみもある一品です。

  • 藍ラテ・藍色ソーダ も人気 「cafe T-Ryujyu」

    江戸情緒が残る古い町並みが続く有松の町には、ウォーキング途中での休憩にぴったりのカフェも多くあります。その一つが「cafe T-Ryujyu(カフェ ティーリュージュ)」。旬野菜を使った前菜など、ヘルシーで彩り豊かな料理やドリンクは女性にも喜ばれています。1杯1杯ハンドドリップで丁寧に淹れられるコーヒーや、名物「有松・鳴海絞り」をモチーフにした目にも鮮やかなドリンク「藍ラテ」を、有松の街並みを眺めながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

    詳細情報

    cafe T-Ryujyu

    住所:愛知県名古屋市緑区有松1051

    アクセス:名鉄名古屋本線有松駅より徒歩約4分

    TEL:052-693-9056

    URL:https://www.facebook.com/profile.php?id=100054638040717

    営業時間:10時〜18時(金曜は10時〜22時)※状況により営業時間変更あり

    休日:火曜、水曜定休

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    有松・鳴海絞りの藍染をイメージした、バタフライピーを用いた「藍ラテ」や「藍色ソーダ」は、見た目にも美しい! 藍ラテはまるでケーキをそのまま飲んでいるような甘くクリーミーな味わいで、藍色ソーダはレモン果汁を絞ると藍色からきれいな紫色に変化する見た目も楽しいドリンクでした。美味しい飲み物で鳴海宿までのエネルギーをチャージすることができました。

  • かつて絞商を営んでいた 「岡家住宅」

    有松の町並み保存地区の中にある岡家住宅。名古屋市の有形文化財に指定されている、かつて絞商(しぼりしょう)を営んでいた建物です。有松には多くの伝統的建造物が残っていますが、その中でも母屋の間口は最大級を誇ります。1階は連子(れんじ)格子と海鼠(なまこ)壁、2階の窓は虫籠(むしこ)窓の塗籠(ぬりごめ)造りであるのが特徴で、2階のひさし下の塗籠造りは波状になっています。改造されることも少なかったため、江戸時代末期の重厚な有松の絞問屋(しぼりどんや)特有の建築形態がよく残されています。土日は建物内の見学も可能です。

    詳細情報

    岡家住宅

    住所:名古屋市緑区有松809番地

    アクセス:名鉄名古屋本線有松駅より徒歩約5分

    入場料:無料

    TEL:052‐972‐2782(歴史まちづくり推進室)

    URL:https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000117619.html

    営業時間:10時30分〜15時30分

    公開日:土曜・日曜のみ公開(年末年始を除く)

  • 日本最古の芭蕉供養塔が建つ 「誓願寺」

    松尾芭蕉ゆかりのお寺である誓願寺。芭蕉の木像を安置した芭蕉堂の脇に、青色自然石で作られた高さ60cmほどの芭蕉供養塔が建っています。表面には「芭蕉翁」、背面には没年月日だけが刻まれています。この供養塔は芭蕉が没した翌月の忌日に、当時の芭蕉門下が追悼句会を営んだ折に如意寺に建てられ、後に翁の門人下里知足の菩提寺であるこちらのお寺に移されました。“芭蕉最古の供養塔”として、昭和52(1977)年に名古屋市の史跡に指定されています。

    詳細情報

    誓願寺

    住所:名古屋市緑区鳴海町根古屋16

    アクセス:名鉄名古屋本線鳴海駅より徒歩5分

    TEL:052-621-3522

    営業時間:-

    休日:-

編集後記

松並木や有松の町並みなど江戸時代の風情が残る景色が多く、かつての人々が生きていた時代に思いを馳せながら歩けました。とくに有松の町は江戸時代にタイムスリップしたかのようで、歩いているだけでも楽しいエリアでした。お土産にぴったりな「有松・鳴海絞り」の作品が売られていたり、おしゃれなカフェもあったりと、女性にもぜひ足を運んでいただきたいスポットです。道中には一里塚や常夜灯など、かつての東海道の様子を今に伝えるものだけでなく案内看板も多いため、各スポットで解説を読みながら歩くのは歴史好きの方にも楽しめると思います。さらに歴史をさかのぼって「桶狭間の戦い」が行われた地を訪ね、戦国時代の厳しさに思いを巡らせられたのもよい想い出です。約17kmにわたる長めのコースでしたが平坦な道が多いうえに見どころもたくさんあり、「あんまき」や「藍ラテ・藍色ソーダ」に力をもらって最後まで歩き進められました。老若男女を問わず楽しめる、この東海道五十三次「池鯉鮒宿〜鳴海宿」をウォーキングしてみてはいかがでしょうか。

  • ※営業時間などは変更される場合があります。お出かけの際には改めてご確認ください。
  • ※当サイトに使用している歌川広重「東海道五拾三次」の原画は、国立国会図書館デジタルコレクションを元に加工いたしました。

※本サイトに掲載の画像は全てイメージです。