そんな豊橋には、駅の東口から少し歩いた場所に、全国的にも珍しい〈水上ビル〉と呼ばれるビル群があります。こちらのビル群は、なんと農業用水路の牟呂(むろ)用水をふさぐように建てられており、まさに“水の上に立つビル”。その成り立ちから、〈水上ビル〉の通称で親しまれています。
ビルとビルの間に橋が残っており、かつて牟呂用水に橋がかかっていたことを物語っています。
今回は、そんな〈水上ビル〉で毎月第一月曜日に開催される朝市に伺いました! こちらの朝市は「〈水上ビル〉を散策するきっかけになってほしい」と、ジンジャーシロップ製造所〈TEMTASOBI GINGER(テンタソビジンジャー)〉の店主・中川清史さんを中心に、2022年3月から始まったイベント。これまで4年間欠かさず実施され、2026年3月には49回目の開催を迎えました。
川の流れに沿い、緩やかなカーブを描いて建てられている〈水上ビル〉。
アーケード下には、飲食店や雑貨屋、コーヒー屋など、実にさまざまなお店が出店しています。年々参加店舗が増え、今では〈水上ビル〉の既存店だけでなく、県内外からさまざまなお店が集まっているのだとか。
(提供:TEMTASOBI GINGER)
散策していると新オープンのカフェを発見!次に豊橋へ訪れたときはゆっくり立ち寄ってみようと、また豊橋に来る楽しみが増えたのでした。
〈水上ビル〉では朝市以外にも、大豊商店街が企画する6月の「雨の日商店街」や「夏至祭」、年2回(6月と11月)開催の「まちなかアンティークマーケット&ブックストリート」など、季節ごとに魅力的なイベントがたくさん開催されています。また別のイベントでも、ぜひ訪れてみたいです!
Text:Ayumi Otaki
Photo:Misa Nakagaki
いつもと違う愛知県観光には、豊橋市の〈水上ビル〉がおすすめ。
水上ビル
| 所在地 | 愛知県豊橋市東小田原町88(Google Map) |
| アクセス | JR「豊橋駅」より徒歩で約5分 |
| @toyohashi_suijobuilding | |
| 営業時間 | 各店舗により異なる |
| 休業日 | 各店舗により異なる |
※記事中の商品・サービスに関する情報などは、記事掲載当時のものになります。詳しくは店舗・施設までお問い合わせください。