【関西地方】おすすめ水族館10選！定番の人気スポットから穴場まで

関西・近畿地方を代表する世界最大級の水族館。日本近海はもちろん、アリューシャン列島やパナマ湾、グレート・バリア・リーフなど、主に太平洋地域に広がる自然やそこに生息する生き物の姿を展示しています。特に太平洋ゾーンの巨大水槽内にいるジンベエザメは館内のシンボル的な存在で見どころ。お子さまから大人まで大人気です。また毎日17時以降は、館内の照明と音楽が変化し、幻想的な夜の海の雰囲気が表現されます。

複合型アミューズメント施設「天保山ハーバービレッジ」内に位置しているので、水族館に訪れる前後でショッピングや、お好み焼き・いか焼きをはじめとする大阪名物も楽しめます。

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提供：生きているミュージアム ニフレル

太陽の塔で有名な万博記念公園に隣接する複合型ミュージアム。水族館だけでなく、動物園や美術館としての側面もあり、五感すべてをつかって生き物の不思議を味わえます。地域や種類とは異なり、「いろ」や「わざ」、「およぎ」などニフレルならではの視点で生き物を分類し展示。生き物の神秘を最大限感じ取れるよう、配置や照明、音楽、映像などの工夫を凝らしています。生き物に興味津々なお子さまはもちろん、大人の方も、感性を研ぎ澄ましながら今までにない水族館を体験できるでしょう。

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提供：京都水族館

京都駅からJR線利用で1駅「梅小路京都西駅」より徒歩すぐの梅小路公園内にある水族館。「近づくと、もっと好きになる。」をコンセプトに、生き物とのつながりを感じられる空間が広がっています。ペンギンやイルカ、クラゲに癒されるのはもちろん、「生きた化石」といわれる国の特別天然記念物・オオサンショウウオを間近で見ることもできます。また、京都の海を丸ごと再現した約500tの人工海水からなる「京の海」大水槽は圧巻です。すみずみまで楽しめる京都水族館で、充実した一日を過ごしましょう。

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提供：みなとやま水族館

神戸の市街地に、旧湊山小学校をリノベーションし設立された複合施設「NATURE STUDIO」内に位置する水族館。コンセプトは、「生きものと語ろう」。順路はなく、かつての理科室や図書室だった空間に配置された大小さまざまな水槽を、お好きな順番で見ていただけるのが特徴。各水槽の前には椅子やクッションが設置され、座ってじっくりと観察することで、水槽内の生き物たちと対話しているような没入感に浸れます。同じ敷地内には食育を目的としたニジマスの釣り堀も併設され、自分で釣った魚をフライで味わうことができます。

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提供：アトア átoa

アクアリウムとアートが融合した「劇場型アクアリウム」。舞台美術やデジタルアートがアクアリウムと混ざり合う新感覚の体験空間が広がります。魚類はもちろん、両生類から鳥類、哺乳類など多種多様な生き物を展示している点も魅力。フロアごとに異なるテーマで演出された世界観は、生き物の神秘的な美しさを際立たせます。中でも国内最大級を誇る球体水槽（AQUA TERRA）、水面を歩いているかのようなガラス床水槽（MINAMO）は必見です。独創的な世界をぜひ体感してみてください。

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提供：姫路市立水族館

1966年の開業以来50年以上、地元の子どもたちや観光客に親しまれている市営の水族館。日本国内でも珍しく山頂付近にあることから「山の上の水族館」としても知られています。播磨の里地と里海の生き物たちをテーマに、淡水魚やカメ、海水魚、ペンギン、ヌートリアなど多様な生き物たちを展示。サメやエイに素手で触ることができるタッチプールや、ウミガメやペンギンのエサやりショーなど、生き物を間近で体感できる工夫も盛りだくさんです。本館の屋上には播磨地方の自然の池を再現したビオトープなどもあり、自然を満喫できるでしょう。

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提供：滋賀県立琵琶湖博物館

「人と湖」をテーマに、400万年という歴史をもつ琵琶湖の自然、生き物、人々の暮らしを学び、体験できる全国的にも珍しい総合博物館。琵琶湖の魚や淡水魚を展示する人気の水族展示をはじめ、湖の周りの実際に歩ける屋外展示、標本を実際に触って観察できるディスカバリールームなど見どころが多数あります。また、体験コーナーや独自のサポーター制度も設けているので、生き物はもちろん、人との交流を楽しめる点も魅力。子どもから大人までわくわくできる琵琶湖博物館で、琵琶湖の魅力を体感してみましょう。

※水槽の破損のため水族展示室を閉鎖していましたが、一部水槽の水を抜いた状態で展示を再開しています。

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提供：NARA KINGYO MUSEUM

金魚とアートが融合した新感覚のアクアリウム。約3000匹の金魚を画期的な表現で展示した、日本最大級の「エンターテイメントアクアリウム」です。プロジェクションマッピングやミラーボールを活用し、日本の四季などの妖艶な雰囲気が最先端の技術をもって表現されています。光とともに泳ぐ金魚を見られる、世界初のダイアモンドカット水槽も見どころです。そのほかトリックアートや人間水槽など、体験コーナーも。見どころ満点の五感で味わうアクアリウム「NARA KINGYO MUSEUM」を満喫してみませんか。

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提供：太地町立くじらの博物館

日本の捕鯨発祥の地・太地町が誇る、世界一のスケールを持つクジラの博物館です。施設内には、クジラの生態や捕鯨に関する貴重な資料が多数。400年以上に渡るクジラの歴史、生態、捕鯨の文化など約1000点にも及ぶ資料が展示されています。

クジラやシャチなどの実物の全身骨格標本も見どころのひとつ。また、軽快なイルカショーや、世界でも珍しいゴンドウクジラのショーも圧巻です。太地湾につながる自然プール「ふれあいの浜」では、イルカとビーチで触れ合うこともできます。

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提供：すさみ町立エビとカニの水族館

エビやカニをメインに、約150種の甲殻類を展示している珍しい水族館です。海沿いを走る国道42号線沿いの「道の駅すさみ」敷地内にあり、廃校となった旧江住中学校の体育館を再利用し作られました。見どころのひとつである「タッチプール」では、世界最大のカニでもあるタカアシガニに触れる貴重な体験ができます。さらに「触れ合える水族館」をテーマに、県内を中心にさまざまな施設で「巡回水族館」も開催しています。不思議な形、色とりどりの生き物たちに出会えるエビとカニの水族館で、マニアックな世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

生き物を身近に感じられる水族館で関西旅行をもっと楽しもう

関西には、地域ならではの特徴を生かした施設や、最新の技術を取り入れた施設など、さまざまな水族館があります。遊園地や飲食店、神社仏閣など、さまざまな観光スポットのある関西・近畿地方ですが、大人の方もお子さまも楽しめる水族館で、ぜひ自然と生き物を満喫しましょう。

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