京都在住の私がすすめる「京のまち歩き」

土鍋ごはんが楽しみの京のレストラン

御幸町ONO:秋に登場予定の秋刀魚の釜めし。これぞ秋という香りとともに供されます

御幸町ONO:秋に登場予定の秋刀魚の釜めし。これぞ秋という香りとともに供されます

※掲載した内容は全て取材時点での情報であり、現在の内容と異なる場合があります。

現地スタッフ おすすめポイント
現地スタッフ

新米がおいしい季節になりました。今回は、食欲の秋にふさわしい土鍋で炊き上げられるホカホカつやつやのお米、旬の食材を使った釜めしをご紹介します。この〆をお目当てにお店選びをしてみてはいかがでしょうか。

京都の混雑状況(2022年10月25日現在) ★★★☆☆ 例年並です。 ※現地取材スタッフの主観に基づく取材時の混雑状況です。

京の酒蔵が見つけた純な旨味がコクを生む

純米酒粕 玉乃光:「野菜と肉と麹と純米酒粕のプレートランチ」には月替りの土鍋ごはんがセットになっています

純米酒粕 玉乃光:「野菜と肉と麹と純米酒粕のプレートランチ」には月替りの土鍋ごはんがセットになっています

じゅんまいさけかす たまのひかり

純米酒粕 玉乃光

2022年4月にオープンした「純米酒粕 玉乃光」は、350年の歴史を持つ京都・伏見の酒蔵「玉乃光」がプロデュースする、酒粕を使った料理やスイーツが楽しめるアンテナショップ。「玉乃光」は米と麹と水だけで作る純米大吟醸と純米吟醸のみを造り続ける酒蔵です。そのため酒造りの過程で生まれる酒粕も、もちろん米と麹だけでできたもの。酒粕特有の臭みもなく、酒粕を料理やスイーツに使うことで味に深みが生まれます。ランチ、ディナーいずれの時間帯も楽しめるプレートセットには、酒粕や麹を使ったおばんざいが美しく並び、旬の食材を使った炊きたて土鍋ご飯で〆もバッチリ。ここでしか飲めない日本酒もあるので、酒粕・米・麹と、酒蔵の文化に触れて新たな発見をしてみては。

純米酒粕 玉乃光:こちらは「野菜と肉と麹と純米酒粕のプレートランチ」です。ディナープレート4,400円(税込)には酒粕おでんが加わります

純米酒粕 玉乃光:こちらは「野菜と肉と麹と純米酒粕のプレートランチ」です。ディナープレート4,400円(税込)には酒粕おでんが加わります

純米酒粕 玉乃光:薬師如来像で有名な因幡堂(平等寺)のすぐ側にある、築100年以上の元箪笥製造卸の町家をリノベーションしたお店。物販コーナーには、酒粕スイーツや酒粕、オリジナル酒器などが揃います

純米酒粕 玉乃光:薬師如来像で有名な因幡堂(平等寺)のすぐ側にある、築100年以上の元箪笥製造卸の町家をリノベーションしたお店。物販コーナーには、酒粕スイーツや酒粕、オリジナル酒器などが揃います

基本情報
所在地

京都市下京区因幡堂町658-1地図

アクセス

地下鉄烏丸線「四条」駅・阪急「烏丸」駅5番出口より各徒歩約4分

電話番号

075-352-1673

URL

http://sakekasu.tamanohikari.co.jp/

営業日

月曜日~日曜日 【店内飲食】昼11:30-15:00(LO 14:00)、夜17:00-22:00(LO 21:30) 【物販】11:00-19:00

休業日

年中無休

料金

「野菜と肉と麹と純米酒粕のプレートランチ」2,200円(税込)


先斗町の路地奥でいただく旬の味

先斗町 魯ビン:契約農家から仕入れるコシヒカリを、特注土鍋で季節の食材と出汁で炊き上げる名物「季節の釜飯」は〆に最高です

提供元:先斗町 魯ビン

先斗町 魯ビン:契約農家から仕入れるコシヒカリを、特注土鍋で季節の食材と出汁で炊き上げる名物「季節の釜飯」は〆に最高です

ぽんとちょう ろびん

先斗町 魯ビン

先斗町で店を構えて今年でちょうど20周年を迎える「先斗町 魯ビン」は、様々なシーンで訪れたい京料理店です。先斗町通から路地奥へと進んでいくと見えてくる、築150年になる京町家。夏季限定の鴨川納涼床はもちろん、趣ある店内も座敷席から個室、テーブル席など幅広く用意されています。オープン当時からの名物「季節の釜飯」には、定番の炙り金目鯛を使ったもの(写真)や、秋には松茸、冬には牡蠣や蟹の釜飯など旬の味が登場するそう。信楽焼の特注土鍋で運ばれてくる炊きたての釜飯は、ぜひ味わってほしい逸品。コース料理にも追加できるそうなので、予約の際にはぜひご相談を。この秋は、京都らしい情緒あふれる空間で、立ち上る湯気が豊かに香る旬の料理を堪能してみては。

先斗町 魯ビン:2022年は鴨川納涼床が10月末まで開催されます。少し涼しくなった時期だからこそ、人気のクエやノドグロの小鍋しゃぶしゃぶを川床で楽しんでみては

提供元:先斗町 魯ビン

先斗町 魯ビン:2022年は鴨川納涼床が10月末まで開催されます。少し涼しくなった時期だからこそ、人気のクエやノドグロの小鍋しゃぶしゃぶを川床で楽しんでみては

先斗町 魯ビン:2022年2月に内装をリニューアルし、広いテーブルでよりゆったりと食事を楽しめる空間になりました

提供元:先斗町 魯ビン

先斗町 魯ビン:2022年2月に内装をリニューアルし、広いテーブルでよりゆったりと食事を楽しめる空間になりました

基本情報
所在地

京都市中京区先斗町通り若松町137-4(二番路地奥北)地図

アクセス

京阪「三条」駅・地下鉄東西線「三条京阪」駅より各徒歩約3分、市バス3・4・5・10・11・51・59・205号系統ほか「河原町三条」より徒歩約4分

電話番号

075-811-3330

URL

https://www.robin-kyoto.com/

営業日

月曜日~日曜日【昼】11:30-14:45 ※5月~10月の週末限定、【夜】17:00-22:00(繁忙期は16:30-22:00)

休業日

年中無休 ※9月・10月のみ水曜日

料金

「季節の釜飯」2,800円(税込)~


くつろぎのほとりで心を味わう

丹:アラカルトの自家栽培米、自家製お漬物とお味噌汁のセット。目の前で炊きあがる様子を見られます

提供元:丹

丹:アラカルトの自家栽培米、自家製お漬物とお味噌汁のセット。目の前で炊きあがる様子を見られます

たん

「丹」は静かな水音が聞こえる白川の川沿いにあります。店名には「小さな真心」という意味と、「丹後半島で作られる本当にいいものを」という思いが込められています。1870年創業の日本料理店「和久傳」の系列店として、2016年にオープン。無肥料・無農薬の自然農法で育てた野菜を使用し、お米は京丹後・久美浜市野々で土作りから田植え、稲刈り、収穫後の検査や精米まですべて自社で行っているのだそう。ディナータイムは2階がコース料理専用の貸切席、1階がアラカルトと丹後産の地酒やクラフトビールを楽しめる席になります。〆にはもちろん目の前で土鍋を使って炊き上げられる自家製米を。空間と美味が一体となった心地よさは、きっとやみつきになることでしょう。

丹:木をふんだんに使った住宅建築で知られる横内敏人氏が設計した店内。1階のダイニングテーブルはブビンガの1枚板を使ったテーブルキッチンになっています

提供元:丹

丹:木をふんだんに使った住宅建築で知られる横内敏人氏が設計した店内。1階のダイニングテーブルはブビンガの1枚板を使ったテーブルキッチンになっています

丹:柳の木が揺れる白川沿いに建つ店舗。エントランスは全面ガラス張りの扉で、冬でも開放的な雰囲気です

提供元:丹

丹:柳の木が揺れる白川沿いに建つ店舗。エントランスは全面ガラス張りの扉で、冬でも開放的な雰囲気です

基本情報
所在地

京都市東山区五軒町106-13(三条通り白川橋下ル東側)地図

アクセス

地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約1分

電話番号

075-533-7744

URL

https://www.tan.kyoto.jp/

営業日

火曜日~日曜日 【朝食】8:00-・ 9:00-(2部制) 【昼食】12:00-14:30(LO 14:00) 【夕食】18:00-22:00(LO 21:00)

休業日

月曜日(祝日の場合は翌日火曜日休み)、月に1回不定休あり

料金

「自家栽培米、自家製お漬物とお味噌汁のセット」440円(税込)


「ちょっと一杯」に釜めしを添えて

御幸町ONO:秋に登場予定の秋刀魚の釜めし。これぞ秋という香りとともに供されます

御幸町ONO:秋に登場予定の秋刀魚の釜めし。これぞ秋という香りとともに供されます

ごこうまちおの

御幸町ONO

京都随一の繁華街・四条河原町から徒歩すぐの場所にある「御幸町ONO」は、おでんと土鍋ごはんが名物のお店。おでんは具材ごとに出汁を変え、それぞれの素材のおいしさを引き出すのがポイントだそう。一品一品チョイスできるので、好きな具材だけ選べるのも嬉しいですね。各地から選りすぐった40種の日本酒にもよく合います。〆の釜めしは京丹後久美浜産安達さんの特Aコシヒカリを使い、定番のイクラがたっぷり入った贅沢なものから、写真のように季節替わりで中身が変わるものまで何度訪れても新しい味に出会うことができます。余ったご飯はおにぎりにしてくれるので、持ち帰ることも可能。純和食の間違いのない味ながら、カジュアルな雰囲気で気軽に楽しむことができます。

御幸町ONO:カフェのようなモダンな店内。カウンターの上には日本酒が並びます。席数が多くないので、お出かけの際には予約がオススメです

御幸町ONO:カフェのようなモダンな店内。カウンターの上には日本酒が並びます。席数が多くないので、お出かけの際には予約がオススメです

御幸町ONO:店名の「ONO」はハワイ語で「おいしい」という意味なんだそう。白を基調とした暖簾と明かりが印です

御幸町ONO:店名の「ONO」はハワイ語で「おいしい」という意味なんだそう。白を基調とした暖簾と明かりが印です

基本情報
所在地

京都市中京区御幸町通四条上る大日町423地図

アクセス

阪急「京都河原町」駅より徒歩約1分、市バス3・4・17・37・58・201・203・207号系統ほか「四条河原町」より徒歩約1分

電話番号

075-251-0708

URL

http://ono-kyoto.com/

営業日

月曜日~火曜日、木曜日~日曜日 17:00-24:00

休業日

水曜日

料金

「釜めし」2,500円(税込)~ ※季節や素材によって変動

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