まずは9種類の素地（下地となる白い陶器）から好きな形を選びます。マグカップや丸皿などの定番から、猫やだるまといった可愛らしい形も用意されています。今回は一番大きなリム皿（2,500円税別）を選びました

はじめに服に絵の具がつかないよう、無料で貸し出してもらえるエプロンとアームカバーを身につけましょう。次に使用する「上絵の具（うわえのぐ）」の扱い方や、修正したい時の注意点、仕上がりの色イメージなどのレクチャーを受けます

レクチャーを受けたら早速、筆を持って色をのせていきましょう。彩色した部分は水をつけたティッシュで拭けば簡単に取れるので、色の雰囲気や筆の使い方などを確認しながら色々と試してみてください

事前に描きたいものを考えてきた場合は、そのイメージに沿って早速描いていきましょう。もしイメージが湧いてない場合でも、体験のスペースにはたくさんの器があるので、その絵柄や色使いなどを参考にしながらデザインを考えていくことができます

今回は講師の方に来ていただいていたので、描きたいものやイメージを伝えて表現方法などのアドバイスをいただきます。通常でも実際の器や、参考資料などが用意されているので安心です。店舗の体験紹介Instagramでは実際の作品例が掲載されているので事前にチェックするのもおすすめ

焼成の際に台にのせた時に接着する部分以外は、すべて描きこむことができます。特に裏面は、作家名などを書くことが多い場所なので、前面が乾いたらぜひご自身のお名前や記念の言葉などを書いてみてはいかがでしょうか

絵付け体験をすると、一部商品を除き1階のショップでのお買い物が5％OFFになります。お帰りの際にぜひお買い物も楽しんでください。
お土産にもぴったりな可愛らしい季節の箸置きなどもあります

体験の約1ヶ月後、焼成した作品が自宅など指定した場所に配送されてきます。お近くの方は店舗受け取りも可能。絵付け時点と焼き上がり後では少し色の印象が変わるようなので、完成品が届いた時にどんな仕上がりになったか確認する楽しみがあります。（今回の絵付け体験では竹取物語をイメージしたデザインに）